일본어 뉴스: サッカーW杯予選日本はサウジアラビアに0対1で敗れる

サッカーW杯はい予選よせん日本にっぽんはサウジアラビアに0対たい1で敗やぶれる

Oct 8, 2021 06:10

Furigana

サッカーの日本にっぽん代表だいひょうは7日にち、ワールドカップアジア最終さいしゅう予選よせんの第だい3戦せんとしてアウェーでサウジアラビアとの試合しあいに臨のぞみ0対たい1で敗やぶれました。

ワールドカップカタール大会たいかいのアジア最終さいしゅう予選よせんで、ここまで1勝しょう1敗はいの日本にっぽんは2連勝れんしょう中ちゅうのサウジアラビアとアウェーで対戦たいせんしました。

日本にっぽんは前半ぜんはんからフォワードの大迫おおさこ勇いさむ也選手せんしゅを中心ちゅうしんに決定けってい的てきな場面ばめんも作つくりましたが得点とくてんを奪うばうことができず、0対たい0で折り返おりかえしました。

後半こうはんも得点とくてんを奪うばえないまま、26分ふんに柴崎しばざき岳たけし選手せんしゅのバックパスを相手あいてに奪うばわれて突破とっぱを許ゆるし先制せんせいされました。

その後そのご、フォワードのオナイウ阿おもね道みち選手せんしゅを投入とうにゅうするなど攻撃こうげきの選手せんしゅを増ふやして相手あいてのゴールに迫せまりましたが追おいつくことができず、0対たい1で敗やぶれました。

日本にっぽんはこれで1勝しょう2敗はいとなり勝がち点てんは「3」のままで、サウジアラビアは3連勝れんしょうで勝かち点てんは「9」となっています。

このほか日本にっぽんと同おなじグループBでは

▽オーストラリアはオマーンに3対たい1で勝かって3連勝れんしょうとなりました。

▽中国ちゅうごくはベトナムに3対たい2で勝かって初はつ勝利しょうりをあげました。

この結果けっか、グループBは

▽1位いがオーストラリア

▽2位いがサウジアラビアで

▽3位いが日本にっぽん

▽4位いがオマーン

▽5位いが中国ちゅうごく

▽6位いがベトナムとなっています。

アジア最終さいしゅう予選よせんはグループ上位じょういの2チームが無む条件じょうけんでワールドカップ出場しゅつじょう権けんを獲得かくとくするため、7大会たいかい連続れんぞくの出場しゅつじょうを目指めざす日本にっぽんは苦くるしい状況じょうきょうが続つづいています。

森保もりやす監督かんとく「次つぎの試合しあいに向むけて準備じゅんび」

日本にっぽん代表だいひょうの森保もりやす一いち監督かんとくは「後半こうはん少すこし疲労ひろうが出でてパスのズレが出でたところで失点しってんという形かたちになってしまった。ぎりぎりの戦たたかいの中なかでミスを突つくか突つかれるかになるということが、きょうの試合しあいに表あらわれた。選手せんしゅたちはハードワークしてくれて、チームとして連係れんけい連動れんどうして攻守こうしゅにわたって機能きのうしていたと思おもう。これまでやってきたことを続つづけることができれば必かならずいい結果けっかが望のぞめると思おもうし、ベースの部分ぶぶんを大切たいせつにして次つぎの試合しあいに向むけていい戦たたかいをできる準備じゅんびをしていきたい」と話はなしていました。

吉田よしだ「オーストラリア戦せんは勝かつしかない」

キャプテンの吉田よしだ麻也まや選手せんしゅは「1つのミスから得点とくてんを許ゆるしてしまうのが最終さいしゅう予選よせんの戦たたかいだ。0対たい0の時ときに得点とくてんを取とれなかったことが問題もんだいだった。試合しあい内容ないようは全まったく足たりていないし、満足まんぞくできるものではなかった」と試合しあいを振り返ふりかえりました。

そのうえで「次つぎのオーストラリア戦せんには勝かつしかない。もし結果けっかが出でなければ監督かんとく、選手せんしゅは責任せきにんを取とる覚悟かくごができているが、まだ最終さいしゅう予選よせんは終おわっていない。ホームで確実かくじつに勝利しょうりしなければならない」と話はなしていました。

長友ながとも「責任せきにんを感かんじている」

ディフェンダーの長友ながとも佑たすく都と選手せんしゅは「強つよい気持きもちで臨のぞんだ試合しあいだったが実力じつりょく不足ふそくであり、責任せきにんを感かんじている。攻撃こうげきでのミスから相手あいてにボールを奪うばわれるシーンが多おおかった」と敗因はいいんを分析ぶんせきしました。

そして「きょう出でた課題かだいをしっかりみんなで見みつけだしオーストラリア戦せんに向むけて切り替きりかえたい。攻撃こうげき面めんでの連動れんどう性せいをチームとして高たかめていかなければいけない」と話はなしていました。

遠藤えんどう「残念ざんねんだが結果けっかがすべて」

ボランチの遠藤えんどう航わたる選手せんしゅは「アウェーで厳きびしい試合しあいとなり1点てん勝負しょうぶになると思おもっていた中なかで先さきに点てんを取とられてしまった。非常ひじょうに残念ざんねんだが結果けっかがすべてだ。大事だいじなことは目めの前まえの試合しあいで勝かち点てん3を積み上つみあげることだ。もう負まけられないので、次つぎはしっかりホームで勝かち点てん3を取とれるようにしたい」と話はなしていました。