アメリカのバイデン
大統領は、
隣国ロシアとの
軍事的な
緊張が
続くウクライナのゼレンスキー
大統領と
電話で
会談し、ロシアが
侵攻すれば、
断固とした
対抗措置をとるという
考えを
伝えるとともに、
緊張緩和に
向けた
外交努力を
支持することで
一致しました。
ロシア軍が隣国ウクライナとの国境周辺に大規模な部隊を展開させているとして欧米が警戒を強める中、アメリカのバイデン大統領は2日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談しました。
ホワイトハウスの声明によりますと、バイデン大統領はウクライナの主権と領土の保全への支持を改めて強調したうえで、ロシアがウクライナに侵攻すれば、同盟国とともに断固とした対抗措置をとるという考えを伝えたということです。
また、両首脳は、来週予定されているアメリカとロシアの2国間協議や、NATO=北大西洋条約機構とロシアによる協議など、緊張緩和に向けた外交努力を支持することで、一致したということです。
バイデン大統領は先月30日、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、ロシアが軍事的な攻勢に出れば経済制裁で応じる考えを伝える一方、外交による解決も求めていて、ロシア側との一連の協議を通じて、事態の打開につなげたい考えです。