Actualités japonaises: 競泳池江ことし最初の大会で2日続けて1位も「悔しかった」

競泳きょうえい池いけ江こうことし最初さいしょの大会たいかいで2日にち続つづけて1位いも「悔くやしかった」

Jan 9, 2022 21:01

Furigana

競泳きょうえいの池いけ江こう璃花子はなこ選手せんしゅが、都内とないで開ひらかれた短たん水路すいろの大会たいかいで2日にち続つづけて1位いになるなど、ことし最初さいしょに出場しゅつじょうした大会たいかいで上々じょうじょうの結果けっかを残のこしました。

池いけ江こう選手せんしゅは8日にちから、ことし最初さいしょの大会たいかいとして、東京とうきょう・江東こうとう区くの東京とうきょう辰巳たつみ国際こくさい水泳すいえい場じょうで行おこなわれた25メートルの短たん水路すいろのプールで競きそう大会たいかいに出場しゅつじょうしていて、9日にちは100メートル自由形じゆうがたに臨のぞみました。

池いけ江こう選手せんしゅは課題かだいとしていたスタートで勢いきおいよく飛び出とびだすと、そのまま力強ちからづよく泳およぎ切きり、去年きょねん10月つきの短たん水路すいろの日本にっぽん選手権せんしゅけんよりタイムを0秒びょう07縮ちぢめて、53秒びょう01で1位いとなりました。

池いけ江こう選手せんしゅは「52秒びょう台だいが出でなかったのは悔くやしかったけれど、自分じぶんがどんどん伸のびていると思おもわせるレースができた。今後こんごは持ち味もちあじの後半こうはんの伸のびを仕上しあげていきたい」と話はなしていました。

2位いは今いま井月いつき選手せんしゅ、3位いは山本やまもと茉由まゆ佳けい選手せんしゅでした。

このうち2位いに入はいった今井いまい選手せんしゅはことし5月つきの世界せかい選手権せんしゅけん出場しゅつじょうを目指めざし、去年きょねんの秋あきから新あらたなコーチのもとで平泳ひらおよぎをメインに練習れんしゅうに取り組とりくんでいるということで、9日にちに出場しゅつじょうした200メートル平泳ひらおよぎでは東京とうきょうオリンピック代表だいひょうの渡部わたなべ香かおり生子おぶす選手せんしゅを抑おさえ、2分ふん21秒びょう85で1位いでした。