消費税の
扱いをめぐり、
夏の
参議院選挙を
見据え、
与野党双方で
議論が
活発になっています。
围绕消费税的处理,着眼于夏季参议院选举,执政党和在野党双方的讨论日益活跃。
立憲民主党の野田代表は、食料品の消費税率を原則1年間に限ってゼロ%に引き下げ、その後、給付や所得税の控除を行う「給付付き税額控除」に移行するなどとした案を、参議院選挙の公約に盛り込む考えを示しました。
立宪民主党的野田代表表示,计划将食品的消费税率原则上限定为一年内降至零,并在此之后转向实施“附带补贴的税额扣除”,即通过补贴和所得税扣除来支持民众等方案,并打算将这一提案纳入参议院选举的竞选承诺中。
消費税の扱いが論点となっていた立憲民主党は24日、参議院選挙の公約にどのように盛り込むか、野田代表らに対応を一任することを決め、25日の執行役員会で最終的な協議を行いました。
立宪民主党就消费税的处理问题成为争论焦点,于24日决定将如何纳入参议院选举的竞选承诺一事,交由野田代表等人全权处理,并于25日的执行董事会上进行了最终协商。
このあと、野田氏は記者会見で、食料品の消費税率を原則1年間に限ってゼロ%に引き下げ、その後、給付や所得税の控除を行う「給付付き税額控除」に移行するなどとした案を、夏の参議院選挙の公約に盛り込む考えを示しました。
随后,野田先生在记者会上表示,计划在夏季参议院选举的竞选承诺中,加入将食品的消费税率原则上限定为一年降至0%,之后转为实施“附带补贴的税额扣除”等方案。
引き下げの期間は経済情勢によって1回のみ延長できるようにするほか、短期的な物価高対策をとりまとめる考えを示しました。
此外,还表示将根据经济形势,仅允许将下调期间延长一次,并计划汇总短期物价上涨对策。
一方、財源については、国債に頼ることなく、地方財政や将来世代の負担とならないような形で確保するよう、重徳政務調査会長に検討を指示したことを明らかにしました。
另一方面,关于财政资金,已明确指示重德政务调查会长进行探讨,确保资金的筹措方式不会依赖国债,也不会成为地方财政或未来世代的负担。
野田氏は「私は社会保障と税の一体改革を推進したザ・当事者だ。
野田表示:“我是推进社会保障和税制一体化改革的当事人。”
財政規律を
重視する
立場だが、
財政規律ばかり
考えていたら
国民生活にゆがみが
出る可能性がある。
虽然重视财政纪律的立场,但如果只考虑财政纪律,国民生活可能会出现扭曲。
現実の
生活が
厳しい時には
現実的な
対策も
取る。
結論が
出たらまとまろうとすべての
議員と
共有していたのでまとまって
行動できると
確信を
持っている」と
述べました。
他说:“因为我们已经与所有议员共享了在得出结论后要团结一致的想法,所以我有信心我们能够团结行动。”
消費税の扱いをめぐって野田氏は、民主党政権で総理大臣を務めていた2012年に、社会保障と税の一体改革に伴って自民・公明両党と3党で合意し、税率を8%と10%に段階的に引き上げることを決めた経緯があり、次世代の負担も考慮して税率の引き下げには慎重な姿勢を示してきました。
围绕消费税的处理,野田先生在担任民主党政权总理大臣的2012年,与自民、公明两党就社会保障与税制一体化改革达成三党协议,决定将税率分阶段提高至8%和10%。考虑到下一代的负担,他一直对降低税率持谨慎态度。
消費税 与野党双方で議論が活発に
消費税の扱いをめぐっては、日本維新の会や国民民主党など、ほかの野党の多くも税率の引き下げを主張しています。
消费税 在执政党和在野党双方之间的讨论日益活跃,围绕消费税的处理方式,日本维新会、国民民主党等许多其他在野党也主张下调税率。
また、自民党内でも、参議院側から税率の引き下げを求める意見が出ています。
另外,自民党内部也有参议院方面提出要求降低税率的意见。
参議院自民党は24
日、
所属議員への
聴き
取りの
結果を
森山幹事長らに
報告し、
消費税の
税率引き下げを
求める意見が8
割にのぼったとして、
夏の
参議院選挙の
公約に
反映するよう
求めました。
6月24日,日本参议院自民党向森山干事长等人报告了对所属议员的听取结果,表示有八成意见要求下调消费税税率,并要求将此反映在夏季参议院选举的竞选承诺中。
松山参議院幹事長は「食料品の物価上昇に見合った政策の打ち出しが必要だ」と述べました。
松山参议院干事长表示:“有必要出台与食品价格上涨相对应的政策。”
また公明党の斉藤代表も、食料品の税率引き下げも選択肢の1つだという考えを示しています。