トヨタ自動車のルーツの
企業で、
東証などに
上場している「
豊田自動織機」が
株式の
非上場化について
検討し、
主力取引銀行などとの
間で
株式の
取得に
必要と
なる資金の
調達について
協議していることがわかりました。
作為豐田汽車的母公司之一,並在東京證券交易所等上市的「豐田自動織機」,已開始考慮私有化下市,並且正在與主要往來銀行等協商,討論取得所需資金以收購股票的相關事宜。
関係者によりますと、自動車部品メーカーの「豊田自動織機」は新たにつくる会社が発行済みの株式を取得する形で非上場化することを検討していて、主力取引銀行などと必要となる資金について協議していることがわかりました。
據相關人士透露,汽車零件製造商「豐田自動織機」正在考慮透過收購新設公司的已發行股票的方式實現非上市化,並且正在與主要往來銀行等協商所需資金事宜。
買収に必要な資金は6兆円規模にのぼる見通しで、現在、筆頭株主のトヨタ自動車なども含めて資金調達の具体的な方法などについて調整を進めているということです。
收購所需的資金預計將達到6兆日圓規模,目前包括主要股東豐田汽車在內,正在協調具體的資金籌措方法等事宜。
豊田自動織機は1926年に創業し、この会社の自動車部門が独立して今のトヨタ自動車となりました。
豐田自動織機於1926年創立,該公司的汽車部門獨立出來成為現在的豐田汽車。
現在はトヨタのグループ会社として東証プライム市場などに上場していますが、最近は外資系の投資ファンドから自社株買いなど株価を意識した経営に取り組むよう求められていました。
目前作為豐田集團的子公司,在東證一部等市場上市,但最近被外資投資基金要求進行自家公司股票回購等更注重股價的經營措施。
非上場化の検討は、こうした株主対応のコストを解消して経営資源を事業に集中するのがねらいとみられますが、株式の買収にかかる資金が巨額にのぼるため、調整が難航することも予想されます。
考慮非上市化的目的是為了解決這些因應股東的成本,並將經營資源集中於事業上,但由於收購股票所需的資金龐大,預計協調過程也將十分艱難。