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参議院選挙について、政府は24日に、7月3日公示、20日投票の日程で行うことを決めました。
今回の選挙は、248議席のうち、改選の124議席と、欠員の補充を合わせて125議席をめぐって争われ、与野党各党は、それぞれ議席獲得の目標を掲げ、選挙戦の準備を本格化させています。
【自民党】
自民党は、石破総理大臣が23日に、非改選の議席と合わせて自民・公明の与党で過半数の維持を目指す考えを示しました。
今回の選挙では、与党で50議席の獲得が必要となります。
【公明党】
公明党は、選挙区と比例代表、合わせて現有の改選議席、14議席以上を目標にします。
これに対し、野党側は
【立憲民主党】
立憲民主党が、政権交代の足がかりにしたいとして、「改選議席の与党の過半数割れ」を掲げ、野党全体で63議席以上の獲得を目指します。
【日本維新の会】
日本維新の会は、6議席以上の獲得を目標としています。
【国民民主党】
国民民主党は、16議席以上を獲得し、非改選の議席と合わせて、予算を伴う法案を提出できる21議席以上を目指します。
【共産党】
共産党は、比例代表で650万票を獲得し選挙区と合わせて8議席以上を目標とします。
また、
【れいわ新選組】
れいわ新選組は7議席
【参政党】
参政党は6議席の獲得を
それぞれ掲げています。
【日本保守党】
日本保守党は、1議席でも多くの獲得を目指すとしていて、
【社民党】
社民党は、比例代表で得票率2％以上を目指し、選挙区と合わせて3議席以上を目標としています。
