Báo tiếng Nhật: 菅首相新型コロナワクチン 10～11月の早期に希望者接種完了を

菅かん首相しゅしょう新型しんがたコロナワクチン 10～11月つきの早期そうきに希望きぼう者しゃ接種せっしゅ完了かんりょうを

Jul 17, 2021 11:07

Furigana

新型しんがたコロナウイルスのワクチン接種せっしゅをめぐり、菅かん総理そうり大臣だいじんは、読売よみうりテレビの番組ばんぐみ「ウェークアップ」で、10月つきから11月つきまでの早はやい時期じきに、希望きぼうするすべての人ひとに接種せっしゅを終おえられるよう、政府せいふとして全力ぜんりょくで取り組とりくむ考かんがえを示しめしました。

この中なかで、菅かん総理そうり大臣だいじんは、ワクチン接種せっしゅについて「国民こくみんのおよそ4割わりが1回かい目めの接種せっしゅをすると、感染かんせん者しゃ数すうが減へり始はじめると言いわれており、7月つきいっぱいで5割わりまで届とどけたい。ワクチンが不足ふそくしているなど批判ひはんはあるが、1日にち120万まん回かいの接種せっしゅはできており、当初とうしょの予想よそうよりはるかに多おおい」と述のべました。

そのうえで「最終さいしゅう的てきには、10月つきから11月つきまでの早はやい時期じきに、ワクチン接種せっしゅを希望きぼうするすべての方ほうの接種せっしゅを終おえたい。一いち日にちも早はやく、一いち人にんでも多おおくの方ほうに接種せっしゅすることが、私わたしに課かせられた使命しめいであり、全力ぜんりょくで取り組とりくんでいる」と述のべました。

また、来週らいしゅう23日にちに開幕かいまくする東京とうきょうオリンピックについて「無む観客かんきゃくであったとしても、感動かんどうを国民こくみんや世界せかいに届とどけることは大事だいじだ。コロナ禍かという困難こんなんに直面ちょくめんする今いまだからこそ、世界せかいが団結だんけつし、この難局なんきょくを乗り越のりこえることができると発信はっしんをすることも意義いぎがある」と大会たいかいの意義いぎを強調きょうちょうしました。

また、菅かん総理そうり大臣だいじんは、9月末げつまつの任期にんき満了まんりょうに伴ともなう自民党じみんとう総裁そうさい選挙せんきょについて「総裁そうさいとして、出馬しゅつばするのは、時期じきが来くれば当然とうぜんのことだ」と述のべ、再選さいせんに意欲いよくを示しめしました。

さらに、衆議しゅうぎ院いんを解散かいさんする前まえの内閣ないかく改造かいぞうの可能かのう性せいについて質問しつもんされたのに対にたいし「最さい優先ゆうせんすべきは新型しんがたコロナ対策たいさくで、ワクチン対策たいさくに今いまの内閣ないかくで全力ぜんりょくを挙あげることが大事だいじだ」と述のべました。