オリンピック バレーボール男子だんし 日本にっぽんが29ねんぶりの白星しろぼし

Easy Japanese news
Jul 24, 2021 21:07 0
Furigana
일본 신문
東京とうきょうオリンピックのバレーボール男子だんし予選よせんリーグが24にちからはじまり、グループAの日本にっぽん初戦しょせんでベネズエラと対戦たいせんし、セットカウント3たい0でストレート勝すとれ-とがしました。オリンピックで男子だんし日本にっぽん代表だいひょう白星しろぼしをあげたのは29ねんぶりです。

バレーボール男子だんし予選よせんリーグは東京とうきょう江東こうとう有明ありあけアリーナでおこなわれ、12チームが6チームずつ、2つのグループかれてそうたりたたかい、それぞれのグループの上位じょうい4チームが準々じゅんじゅん決勝けっしょうすすみます。

グループAの世界せかいランキング11日本にっぽんは、38のベネズエラと対戦たいせんしました。

だい1セットの中盤ちゅうばん相手あいてのスパイクや日本にっぽんミスなどで3てんをリードされましたが、山内やまうちあきらだい選手せんしゅセンターからの速攻そっこうなが引き寄ひきよせると、6連続れんぞくポイント逆転ぎゃくてんし、25たい21でこのセットをりました。

日本にっぽんは、だい2セットとだい3セットもキャプテン石川いしかわ祐希ゆき選手せんしゅ大学だいがく2年生ねんせい高橋たかはしあい選手せんしゅ活躍かつやくでセットカウント3たい0でストレート勝すとれ-とがしました。

日本にっぽんがオリンピックで白星しろぼしをあげたのは、1992ねんのバルセロナ大会たいかいで6はいったとき以来いらい、29ねんぶりです。

日本にっぽんは26にち世界せかいランキング10のカナダと対戦たいせんします。

キャプテン 石川いしかわ祐希ゆきしっかりちきれた」

日本にっぽん代表だいひょうのキャプテンの石川いしかわ祐希ゆき選手せんしゅは「しっかりと初戦しょせんちきれてよかった。まだ課題かだいもあったので、つぎ試合しあいから修正しゅうせいしたい」と振り返ふりかえりました。

またチームについて「ちからある選手せんしゅばかりなので、自分じぶんやることをやり、あとはまかせている。本当ほんとういいチームだとおもつぎのカナダも強豪きょうごうなので、やるべきことをやって自分じぶんたちのバレーを展開てんかいしたい」とはなしていました。

チーム最年長さいねんちょう 清水しみず邦広くにひろおおきな1しょう

チーム最年長さいねんちょうの34さいで、2008ねん北京ぺきん大会たいかい唯一ゆいいつ出場しゅつじょうした清水しみず邦広くにひろ選手せんしゅは「13ねんまえは1しょうもすることができなくて、ふがいない大会たいかいわってしまったので、おおきな1しょうになったとおもこの13年間ねんかんながかった、この瞬間しゅんかん立ち会たちあえたのはすごくうれしいが、自分じぶん1にんちからではなく、いろんなひとちからささがあったからだとおも」と充実じゅうじつした表情ひょうじょう振り返ふりかえりました。

そのうえで、「ぼく北京ぺきん大会たいかいでプレーしたときは緊張きんちょうでガチガチでしたし、プレッシャーのなか自分じぶんおもようなプレーができなかったが、きょうはわか選手せんしゅたちがのびのびと自分じぶん持ち味もちあじしていた。まだびしろがあるおもし、日本にっぽん男子だんしバレーの未来みらいにとってもおおきな1しょうではないか」と後輩こうはいたちの活躍かつやくをたたえていました。

西田にしだ有志ゆうじ入場にゅうじょうしたとき鳥肌とりはだった」

オリンピックはつ出場しゅつじょうの21さい西田にしだ有志ゆうじ選手せんしゅは「入場にゅうじょうしたときに鳥肌とりはだったし、これまで経験けいけんした大会たいかいとはなにかがちがかんじた。だい2セットからトスをあつめてもらったことで徐々じょじょ自分じぶんのペースでプレーできた」と初戦しょせん振り返ふりかえりました。

26にちのカナダせんけては「きょうの試合しあい満足まんぞくするのではなく、それ以上いじょうしつたかさをもとめ、いいバレーを展開てんかいしないといけない」と気持きも切り替きりかえていました。

山内やまうちあきらだい「いつもどおりのプレーできた」

速攻そっこうやブロックでチームなが呼び込よびこんだ山内やまうちあきらだい選手せんしゅは「オリンピックという特別とくべつ舞台ぶたい緊張きんちょうするとおもったが、いつもどおりのプレーができた」と冷静れいせい振り返ふりかえりました。

26にちのカナダせんけては「自分じぶんたちのプレーをすれば、いい勝負しょうぶできるおもので、しっかり準備じゅんびしたい」と力強ちからづよはなしていました。

中垣内なかがいち監督かんとくこので1しょうをとれたことのほうがよかった」

日本にっぽん代表だいひょう中垣内なかがいち祐一ゆういち監督かんとくは「いままで調子ちょうしずにくるしんでいた期間きかんもあったが、これ調子ちょうしりたい。点数てんすうきそったが、内容ないよう余裕よゆうがあり、どこかのタイミング連続れんぞく得点とくてんまれるおもっていた」と試合しあい振り返ふりかえりました。

また男子だんし日本にっぽん代表だいひょうがオリンピックで29ねんぶりの白星しろぼしをあげたことについて「わか選手せんしゅにとってはあまり関係かんけいなく、こので1しょうをとれたことのほうがよかったとおもつぎ対戦たいせん相手あいてのカナダはつよ相手あいてなので、一段いちだんギアをげていきたい」とはなしていました。

ながつづいた低迷ていめい 乗り越のりこえられるか

男子だんし日本にっぽん代表だいひょうはバレーボールがはじめて採用さいようされた前回ぜんかい1964ねん東京とうきょうオリンピックで銅メダルどうめだる獲得かくとくし、つづ1968ねんのメキシコ大会たいかい銀メダルぎんめだる、1972ねんのミュンヘン大会たいかいでははじめて金メダルきんめだる獲得かくとくするなどかがやかしい実績じっせきのこしてきました。

1992ねんのバルセロナ大会たいかいでは現在げんざい日本にっぽん代表だいひょう中垣内なかがいち祐一ゆういち監督かんとくチーム引っ張ひっぱり、6はいったものの、たかさとパワーでまさ海外かいがい選手せんしゅたちに圧倒あっとうされ、3大会たいかい連続れんぞくでオリンピック出場しゅつじょうのがしました。

2008ねん北京ぺきん大会たいかいでは予選よせんリーグで5せん全敗ぜんぱいし、その後そのごもオリンピックからとおざかりました。

3大会たいかいぶりの出場しゅつじょうとなった東京とうきょう大会たいかいで29ねんぶりの白星しろぼしげた男子だんし日本にっぽん代表だいひょうながつづいた「低迷ていめい」を乗り越のりこえられるか。予選よせんリーグ突破とっぱけ、さい先さいさきのいいスタートりました。

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大阪おおさか関西かんさい万博ばんぱくが13にちわりました

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