法廷ほうていでの“虹色靴下にじいろくつした”を制限せいげん 国側くにがわあらそ姿勢示しせいしめ

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Feb 18, 2025 07:02 225
Furigana
日本報紙

裁判さいばん傍聴ぼうちょうするさいいていた虹色にじいろ靴下くつしたかくようにわれたのは不当ふとうだとして、大学教授だいがくきょうじゅらがくにうったえた裁判さいばんで、くにがわあらそ姿勢しせいしめしました。

大学教授だいがくきょうじゅ3にんは、同性婚どうせいこんめぐ裁判さいばん傍聴ぼうちょうするさいに、性的少数者せいてきしょうすうしゃ象徴しょうちょうする虹色にじしょく靴下くつしたいていたところ、それかくようにわれたのは不当ふとうなどとして、くにわせて330万円まんえん損害賠償そんがいばいしょうもとめて提訴ていそしています。

13にち東京地裁とうきょうちさいひらかれただい1回口頭弁論かいこうとうべんろんで、国側くにがわあらそ姿勢しせいしめしました。原告げんこくらは、「国民こくみん傍聴ぼうちょう自由じゆう不当ふとう制限せいげんしている。靴下くつした裁判所さいばんしょ職務しょくむ執行しっこうさまたげるのか」「権利けんりまも裁判所さいばんしょとしてふさわしなく、とう判断はんだんもとめたい」など主張しゅちょうしました。

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