일본어 뉴스: 「超小型ロボット」開発　体内で薬を運ぶ

「超小型ちょうこがたロボット」開発かいはつ　体内たいないで薬くすりを運はこぶ

Feb 19, 2025 10:02

Furigana

　整然せいぜんと並なみんでいる球体きゅうたいは、カリフォルニア工科大学こうかだいがくの研究けんきゅうチームが開発かいはつした「マイクロナノロボット」です。

　大おおきさは髪かみの毛けの幅はばよりも小ちいさいということです。

カリフォルニア工科大学こうかだいがく　ウェイ・ガオ教授きょうじゅ
「マイクロナノロボットは、人体じんたいの中なかでも手てが届とどきにくい場所ばしょに薬くすりを送おくり込こむことができます」

　磁力じりょくで移動いどうさせることができ、腫瘍しゅよう（しゅよう）がある部分ぶぶんに到着とうちゃくすると薬くすりを放出ほうしゅつします。役目やくめを終おえると体内たいないに吸収きゅうしゅうされ、人体じんたいに害がいはないといいます。

　マウスで実験じっけんしたところ、ロボットなしで同おなじ薬くすりを投与とうよした場合ばあいよりも効果こうかがあったということです。

「超小型ちょうこがたロボット」開発かいはつ 体内たいないで薬くすりを運はこぶ

「超小型ちょうこがたロボット」開発かいはつ　体内たいないで薬くすりを運はこぶ