物価高対策をめぐり、
自民党の
森山幹事長は、
今年度の
補正予算案を
編成する
必要が
あるとした
上で、
税収の
見込みなどを
踏まえ、
赤字国債を
発行しない
範囲で、
規模や
内容を
検討する
考えを
示しました。
围绕应对物价上涨问题,自民党的森山干事长表示有必要编制本年度的补充预算案,并在考虑税收预期等因素的基础上,计划在不发行赤字国债的范围内,研究预算的规模和内容。
一方、
消費税については、
社会保障の
財源となっているので
引き下げの
議論を
行う
場合は
代わりと
なる財源もあわせて
検討すべきだと
指摘しました。
另一方面,关于消费税,由于其成为社会保障的财源,因此在进行下调讨论时,指出应同时考虑替代财源。
自民党の森山幹事長は、鹿児島県指宿市で記者団に対し、物価高対策について「現金給付は過去、何回かやったが、貯蓄に回って消費にあまり回っていないという意見もあり、いろんなやり方を考えなければならない。
自民党的秘书长森山在鹿儿岛县指宿市对记者团表示,关于物价上涨对策,“过去曾多次进行现金发放,但也有意见认为这些资金转为储蓄而未能有效用于消费,因此必须考虑各种方法。”
いずれにしても
補正予算案で
対応しなければならない」と
述べました。
その上で「補正の規模がどうなるかは慎重に考えないといけない。
赤字国債を
出さない
範囲でできたらやらせてほ
しいし、
税収の
見込みも
少し明るいところも
あるので
総合的に
判断することに
なる」と
述べました。
“如果可以在不发行赤字国债的范围内做到,我希望能够实施,而且税收的预期也有些乐观,因此将进行综合判断。”他说。
また、記者団から「いまの国会の会期内で補正予算案の成立を目指すか」と問われたのに対し「できたらそうあるべきだ。
另外,记者团问道:“是否在本次国会会期内力争通过补充预算案?”对此他回答道:“如果可能的话,应该如此。”
補正を
行うと
なると
一定の
時間が
必要であり、
そのことも
よく考えなければならない」と
述べました。
一方、公明党や国民民主党と合意している、ことし6月からガソリン価格を引き下げるための対応策について「基金を活用していくらか下げることができる。
另一方面,与公明党和国民民主党达成协议,从今年6月起采取措施降低汽油价格,可以利用基金来降低一些价格。
1
日でも早く
実施できるように
調整を
進めている」と
述べ、
前倒しでの
実施に
向け、
調整していることを
明らかにしました。
我们正在进行调整,以便尽早实施,并且明确表示正在为提前实施进行调整。
消費税引き下げ “議論するなら代替財源も検討を”
また森山氏は、13日午前、鹿児島市で開かれた党の会合で講演し、消費税率の引き下げを求める声が与野党双方から出ていることに関連し「消費税が下がることは喜ばしいかもしれないが、当時の民主党の野田政権と自民・公明両党が社会保障にあてるという約束をして引き上げたことを忘れてはならない」と指摘しました。
消费税下调“如果要讨论的话,也要考虑替代财源” 森山在13日上午于鹿儿岛市召开的党的会议上发表演讲,提到有来自执政党和在野党的声音要求下调消费税率,他指出:“消费税下降可能是令人高兴的,但不能忘记当时民主党的野田政权与自民、公明两党承诺将其用于社会保障而提高的背景。”
その上で「下げた場合の財源をどこに求めるのかという話があって議論できるのであり、下げる議論が先行しておかしなことになっては大変だ。
在此基础上,“如果降低的话,应该在哪里寻找财源,这才是可以讨论的,若是降低的讨论先行,导致事情变得不对劲,那就麻烦了。”
減税の
財源を
赤字国債に
頼ることは
日本の
財政状況で
許されない」と
指摘しました。
“依靠赤字国债作为减税的财源在日本的财政状况下是不被允许的。”
一方、森山氏は物価高対策について「何としてもやらなければならない。
另一方面,森山先生关于应对物价上涨的措施表示:“无论如何都必须进行。”
給料よりも
物価の
方が
上がるスピードが
速いので、
一時的に
埋めることは
正しい。
国が
統一的にやっても
効果は
薄く、
農業を
主体とする
自治体と
そうでない
自治体とでは
事情が
異なるように、
それぞれの
自治体で
しっかりやってもらうことが
大事だ」と
述べました。
即使国家统一行动效果也不大,因为以农业为主体的自治体与非农业为主体的自治体情况不同,所以重要的是各个自治体要切实做好自己的工作。