ウクライナの民間人のけが人とし者がふえました
ロシアがウクライナに攻撃を始めてから、1年半以上になりました。国連は、今年3月にウクライナで亡くなったりけがをしたりした市民が、2月より50%ぐらい増えたと発表しました。3月に亡くなった人は164人、けがをした人は910人でした。ロシアは、ウクライナのいろいろな場所で攻撃を続けています。ウクライナの政府によると、首都のキーウでは12日、ロシアのドローンの攻撃で3人がけがをしました。南のヘルソン州では2人が亡くなりました。ウクライナの環境大臣は、2月にロシアのドローンの攻撃を受けたチョルノービリ原子力発電所について、直さなければならない所があると言いました。