インターネットカフェの「
快活CLUB」
などを
運営する
会社がサイバー
攻撃とみられる
不正なアクセスを
受け、
利用者の
名前や
住所など
これまでに729
万件余りの
個人情報が
漏えいした
可能性があると
発表しました。
漏えいによる
被害は
今のところ
確認されていないとしています。
運営会社によりますと、今月18日、会社のサーバーが不正なアクセスを受け、調査したところ、インターネットカフェの「快活CLUB」や、フィットネスジムの「FiT24」、それに、ゴルフ練習施設の「FiT24インドアゴルフ」の利用客の名前や住所、電話番号、生年月日などの個人情報が漏えいした可能性があることが分かったということです。
漏えいした件数は729万件余りに上り、会社はサイバー攻撃を受けた可能性があるとみています。
現時点で実際に個人情報が漏えいしたという事例や漏えいによる被害は確認されていないということです。
クレジットカードの情報や会員登録の際に必要な運転免許証などの情報は、別のシステムで管理されているため漏えいの可能性はないとしています。
運営会社の親会社にあたるAOKIホールディングスは「お客様に多大なるご迷惑とご心配をおかけし、深くおわび申し上げます。個人情報が漏えいしていた場合、悪用されるおそれがあるため注意してほしい」と呼びかけています。