
説明会のあと、九州防衛局の伊藤哲也局長は取材に対し、「騒音や安全などのさまざまな意見を踏まえて計画を進めるとともに、今後も丁寧な説明に努めたい」と話しました。また、防衛省は、駐屯地の用地を買収するための地権者との交渉を今後、本格化させることにしていますが、これについて伊藤局長は、「地権者の多くがのり漁に関わっており、漁が終わる時期を待ちたい」と述べ、のりの養殖が一段落する春先以降になるという見通しを示しました。
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