
一方、ウクライナはEUへの加盟を申請し去年、加盟交渉開始の前提となる「加盟候補国」に認められていて、会談では、これについても話し合われました。
これに対しフォンデアライエン委員長は、「ウクライナが達成しなければならないゴールがある」と述べ、さらなる改革が必要との認識を示したうえで、加盟に向けた具体的なスケジュールは示しませんでした。










ロシアによる軍事侵攻から1年になるのを前に、EUのミシェル大統領とフォンデアライエン委員長が3日、侵攻後、初めてそろってウクライナの首都キーウでゼレンスキー大統領と会談しました。
一方、ウクライナはEUへの加盟を申請し去年、加盟交渉開始の前提となる「加盟候補国」に認められていて、会談では、これについても話し合われました。
これに対しフォンデアライエン委員長は、「ウクライナが達成しなければならないゴールがある」と述べ、さらなる改革が必要との認識を示したうえで、加盟に向けた具体的なスケジュールは示しませんでした。