英政府えいせいふ、くまのパディントンに本物ほんものパスポート発給はっきゅう 故国ここくペルーへ

Easy Japanese news
Oct 24, 2024 10:10
Furigana
日本報紙

南米なんべいペルーまれ架空かくうのキャラクターとしてはおそらくもっと有名ゆうめいなクマのパディントンが、そだてのおやくに英国えいこくからパスポート発給はっきゅうされた。

パスポート存在そんざいは、シリーズ映画最新作えいがさいしんさく「パディントン・イン・ペルー(原題げんだい)」の共同きょうどうプロデューサーをつとめるロブ・シルバが、21日発行にちはっこうラジオ・タイムズインタビューあきらかにした。

シリーズ作目さくめなる最新作さいしんさくは、パディントンがルーシーおばさんをたずねて故国ここくペルーをたびするというストーリー。

内務省ないむしょう手紙てがみいてレプリカをもらえないかとたずねたところ、パディントンに正式せいしきパスポート発給はっきゅうしてくれた」。シルバそうかたり、パディントンの写真しゃしんはいったパスポートしてせた。「内務省ないむしょうユーモアセンスあるとはおもわないだろうが、公式見解こうしきけんかいもとづきクマに分類ぶんるいされている」

シリーズ映画えいが原作げんさく絵本作家えほんさっかマイケル・ボンド作品さくひん。1958ねんの「くまのパディントン」は、孤児こじになったグマがペルーからえいロンドンへたびする物語ものがたりだった。ロンドンのパディントンえきで「どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。たのみします」とかれたさつくびからげていたグマは、ブラウン夫妻ふさいられた。

最新作さいしんさくではパディントンがパスポート発給はっきゅうされてペルーを訪問ほうもんところがペルーに到着とうちゃくしたパディントンとブラウン一家いっかは、ルーシーおばさんがくまホームからいなくなっていることをそこで一行いっこうはおばさんをさがしてアマゾンの広大こうだいなジャングルへと旅立たびだ

パディントン・イン・ペルーは英国えいこく11がつようか米国べいこくで2025ねんがつ17にち公開予定こうかいよてい

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