ローマ・カトリック
教会のフランシスコ
教皇の
葬儀が26
日、
執り行われ、
今後は、5
月上旬にも
始まるとみられている、
新しい教皇を
選ぶ選挙「コンクラーベ」の
行方が
注目されます。
羅馬天主教會的方濟各教宗的葬禮於26日舉行,接下來備受關注的是預計在5月上旬開始的新教宗選舉「秘密會議」的進展。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の葬儀は26日、アメリカのトランプ大統領やウクライナのゼレンスキー大統領をはじめとする各国の首脳などが参列する中、執り行われました。
羅馬天主教會的教宗方濟各的葬禮於26日舉行,美國總統川普、烏克蘭總統澤倫斯基等各國領袖皆出席參加。
葬儀には世界各地から多くの信者らも集まり、イタリアのメディアは、バチカンのサンピエトロ大聖堂の周辺や埋葬先のローマ市内の大聖堂までの沿道には、あわせておよそ40万人が集まったと伝えています。
有來自世界各地的眾多信徒參加了葬禮,義大利媒體報導,從梵蒂岡聖彼得大教堂周邊到羅馬市內安葬地點的大教堂沿途,總共聚集了約40萬人。
今後は、教皇に次ぐ地位にある枢機卿たちによって、新しい教皇を選ぶ選挙「コンクラーベ」が行われることになります。
接下來,將由僅次於教宗地位的樞機主教們舉行選舉「秘密會議」(Conclave),來選出新的教宗。
「コンクラーベ」は80歳未満の枢機卿たちが投票できる選挙で、原則として教皇の死去から15日から20日後までに始まることになっています。
「教宗選舉會議」是由未滿80歲的樞機主教們參與投票的選舉,原則上應在教宗去世後的第15天至第20天之間開始。
今回は5月上旬にも始まる可能性が高いという見方が出ていますが、枢機卿が集合していれば開始を早めることも可能で、正式な日程は近く、枢機卿たちが会議で決定します。
這次也有觀點認為很有可能在五月上旬開始,如果樞機主教們已經集合,也有可能提前開始,正式的日程將由樞機主教們在會議上決定,預計很快就會確定。
欧米のメディアは、次の教皇の有力候補としてフランシスコ教皇の側近のピエトロ・パロリン枢機卿や、教皇の特使としてロシアやウクライナを訪問したマッテオ・マリア・ズッピ枢機卿、それに教皇に選ばれればアジア出身者として初めてとなるフィリピン出身のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿など複数の人物の名前をあげています。
歐美媒體將方濟各教宗的親信,樞機卿彼得羅·帕羅林,以及曾作為教宗特使前往俄羅斯和烏克蘭的樞機卿馬泰奧·瑪利亞·祖皮,還有若被選為教宗將成為首位出身亞洲的菲律賓籍樞機卿路易斯·安東尼奧·塔格萊等多位人物,列為下任教宗的有力候選人。
投票はバチカンのシスティーナ礼拝堂で行われ、新しい教皇が決まると礼拝堂の煙突から白い煙があがり鐘が鳴らされることになっていて、選挙の行方が注目されます。
投票在梵蒂岡的西斯汀禮拜堂舉行,當選出新教皇時,禮拜堂的煙囪會冒出白煙並敲響鐘聲,因此選舉的結果備受關注。