イラン
南部の
港で26
日に
起きた
大規模な
爆発で、
国営テレビは
これまでに14
人が
死亡し、
およそ750
人がけがをしたと
伝えました。
在伊朗南部港口於26日發生的大規模爆炸中,國營電視台報導目前已有14人死亡,約有750人受傷。
爆発は化学物質の入ったコンテナで発生した可能性が高いと見られ、ペゼシュキアン大統領は詳しい原因を調査するよう指示しました。
爆炸很可能是在裝有化學物質的容器中發生的,佩澤什基安總統已指示調查詳細原因。
イラン南部の港湾都市バンダル・アッバースで26日、大きな爆発があり、周辺の建物が倒壊するなどの被害が出ました。
6月26日,伊朗南部港口城市班達爾阿巴斯發生巨大爆炸,導致周邊建築物倒塌等損害。
国営テレビによりますと、これまでに14人が死亡し、およそ750人がけがをしたということです。
根據國營電視台報導,已有14人死亡,約有750人受傷。
また、イラン政府は、爆発は港湾施設の一角で化学物質の入ったコンテナで発生した可能性が高いという見解を示しました。
此外,伊朗政府表示,爆炸很可能是在港口設施的一角,裝有化學物質的貨櫃中發生的。
この爆発を受けて、ペゼシュキアン大統領は26日、声明を出し「犠牲者に深い哀悼の意を示す」とした上で、詳しい原因を調査するよう指示したことを明らかにしました。
在這次爆炸發生後,佩澤什基安總統於26日發表聲明,表示「對罹難者致以深切哀悼」,並透露已指示相關單位調查詳細原因。
しかし、現場では爆発で発生した火災が強風にあおられて燃え広がり、消火活動が難航しているということで、原因の究明には時間がかかるという見方も出ています。
然而,現場因爆炸引發的火災受到強風助長而迅速蔓延,導致滅火行動陷入困難,也有觀點認為查明原因需要較長時間。