東京都はベトナムへの
渡航歴がある0
歳の
男の子が、はしかに
感染したと
発表しました。
都によりますと、都内に住む0歳の男の子は今月23日に発熱やせきなどの症状がみられ、医療機関で検査を受けた結果、26日にはしかと診断されました。
根據東京都的消息,住在東京都內的0歲男嬰在本月23日出現發燒和咳嗽等症狀,經醫療機構檢查後,於26日被診斷出患有麻疹。
都内ではしかの感染が確認されたのはことしに入って9人目で、男の子は快方に向かっているということです。
今年在東京都內確認感染麻疹的人已經是第九位,據說這名男孩正在康復中。
ベトナムへの渡航歴があることから、都は現地で感染した可能性が高いとみています。
由於有前往越南的旅遊史,東京都認為他很可能是在當地感染的。
はしかは空気感染で広がり感染力が極めて強いため、都は男の子が利用した航空便や電車などをホームページで公開しています。
由於麻疹透過空氣傳播,傳染力極強,因此東京都政府在官方網站上公開了該男孩所搭乘的航班及電車等資訊。
特に大型連休期間中は海外へ渡航する人も増えることから、都は帰国後に発熱や発疹など、はしかへの感染が疑われる症状が出た場合は、事前に医療機関に連絡したうえで受診し、移動の際は公共交通機関の利用を控えるよう呼びかけています。
特別是在大型連假期間,因為出國人數增加,東京都呼籲,如果歸國後出現發燒或皮疹等疑似麻疹的症狀,請事先聯絡醫療機構後再前往就診,並在移動時避免使用大眾運輸工具。