長野県の
北アルプスで
相次いだ
山岳遭難を
受け、30
日、
警察が
捜索したところ、2
人が
遺体で
見つかりました。
因北阿尔卑斯山长野县接连发生山岳遇难事故,30日警方展开搜寻,发现两人已遇难身亡。
警察は
行方不明となっていた2
人とみて
身元の
確認を
進めています。
北アルプスの爺ヶ岳では、29日までに山岳遭難が相次ぎ、警察が捜索したところ、30日午前、標高1720メートルと1670メートルの場所で、2人の遺体が見つかったということです。
据称,在北阿尔卑斯的爺岳,截至29日为止接连发生山岳遇难事故,警方进行搜寻后,于30日上午在海拔1720米和1670米的地方发现了两具遗体。
別々に登山をしていた川崎市の55歳の男性と長野県松本市の40歳の男性の2人がそれぞれ行方不明となっていて、警察は遺体はこの2人とみて身元の確認を進めています。
川崎市55岁的男性和长野县松本市40岁的男性分别单独登山时失踪,警方认为发现的遗体很可能是这两人,目前正在确认身份。
一方、北アルプスの大天井岳では28日、登山中に滑落し、連絡が取れなくなっていた都内の48歳の男性が30日朝6時ごろ、登山道から外れた斜面で救助されました。
另一方面,在北阿尔卑斯的大天井岳,28日一名正在登山时滑倒失联的东京都48岁男性,于30日早上6点左右在偏离登山道的山坡上被救出。
腕の骨を折る重傷ですが、意識はあるということです。
長野県内では大型連休に入った今月26日以降、山岳遭難があわせて10件、相次いでいます。
自本月26日进入长假以来,长野县内已连续发生了10起山岳遇难事故。
この時期の遭難は残雪による滑落事故も多く、警察は、登山する際には装備を整え、登山計画を出した上で、時間に余裕を持って行動するよう呼びかけています。
这个时期由于残雪导致的滑坠事故也很多,警方呼吁登山时要准备好装备,提交登山计划,并留有充裕的时间行动。