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月1
日はメーデーです。
労働団体「
全労連」のメーデーの
大会が
都内で
開かれ、
物価上昇分を
上回る大幅な
賃上げなどを
目指すとする
宣言が
採択されました。
勞動團體「全勞聯」在東京都內舉辦了五一勞動節大會,並通過了旨在實現超越物價上漲的大幅加薪等目標的宣言。
「全労連」の大会は東京の代々木公園で開かれ、主催者発表で1万4000人が参加しました。
全勞聯的大會在東京的代代木公園舉行,根據主辦單位的公布,有1萬4千人參加。
この中で「全労連」の秋山正臣議長は「私たちの闘いが労働者の処遇改善、大幅賃上げが必要だとの世論を作り上げてきた。
在這之中,「全勞聯」的秋山正臣議長表示:「我們的鬥爭已經形成了認為必須改善勞動者待遇、大幅提升工資的輿論。」
しかし、コメをはじめとする
食料品の
高騰による
物価高は
私たちの
生活に
大きな影響を
与えている。
然而,以米飯為首的食品價格飆升導致的物價上漲,正對我們的生活產生重大影響。
軍拡よりも
国民のいのちと
暮らし、
教育に
財政を
振り向けるよう
求めよう」と
述べました。
讓我們要求將財政用於國民的生命、生活和教育,而不是軍備擴張。
このあと、実質賃金の低下が続いているとして、物価上昇分を上回る大幅な賃上げで生活の改善を図ることや、あらゆるハラスメントをなくしジェンダー平等の視点で格差の是正を目指すこと、それに、中小企業と農家の支援で日本経済の回復を目指すなどとするメーデー宣言を採択しました。
隨後,通過了五一勞動節宣言,內容包括:鑑於實質工資持續下降,將以超過物價上漲幅度的大幅加薪來改善生活;消除各種騷擾,從性別平等的角度矯正差距;以及通過支援中小企業和農民來促進日本經濟復甦等目標。
宣言には、戦後80年のことしはトランプ政権の関税措置で世界経済の不透明感が極度に高まっているとして、平和の実現に向けて世界の働く仲間と連帯を強化することも盛り込まれました。
宣言中提到,戰後80年的今年,由於川普政權的關稅措施,全球經濟的不確定性極度升高,因此也納入了為實現和平而加強與世界勞工夥伴團結的內容。
国立病院の50代の看護師の女性は「もっと患者に寄り添いたいが人手不足で時間に追われてできない状況です。
國立醫院一位50多歲的女性護理師表示:「我想要更貼近患者,但因為人手不足,總是被時間追著跑,無法做到。」
物価も
上がって
生活を
圧迫しています。
人が
来ないのは
賃金が
上がらないからという
面があり、
賃金を
上げてよい医療を
行いたいです」と
話していました。
因為薪資沒有上漲,所以沒有人來,這是其中一個原因。我希望能提高薪資,提供更好的醫療服務。」他這麼說道。
共産 田村委員長「物価高から守り 政治変える戦い呼びかけたい」
出席した共産党の田村委員長は「物価高から暮らしを守り、政治を変える戦いを呼びかけたい。
共產黨田村委員長表示:「我要呼籲大家展開一場保護民生免受物價高漲影響、並改變政治的鬥爭。」
中小企業を
直接支援して
大幅な
賃上げを
行うほか、
消費税は5%への
減税から
廃止を
目指し、インボイスを
きっぱり廃止する。
除了直接支援中小企業並大幅提高薪資外,還將把消費稅從5%減稅,最終目標是廢除消費稅,並徹底廢止發票制度。
税金はもうかっている
大企業や
富裕層に
応分の
負担を
求め、
消費税は
直ちに減税をという
声を
大きく
広げて
いく」と
訴えました。
他主張:「要求賺錢的大企業和富裕階層承擔應有的稅負,並大力擴大要求立即減少消費稅的呼聲。」