ドイツの
新たな
首相に6
日就任する
予定のメルツ
氏は、5
日、
演説し、
就任初日から
低迷する
経済の
立て直しなどに
全力で
取り組む決意を
示しました。
預計於6日就任德國新任總理的梅爾茨先生於5日發表演說,表明將從就任首日開始,全力致力於振興低迷的經濟等課題。
また、
同じ日に
行われた
退任式典に
出席したショルツ
首相もメルツ
氏へエールを
送りました。
此外,出席同日舉行的卸任典禮的蕭爾茨總理也向梅爾茨先生致以祝福。
ドイツでは6日、連邦議会がことし2月の総選挙で勝利した中道右派の「キリスト教民主・社会同盟」のメルツ氏を新たな首相に選出する予定です。
在德國,聯邦議會預計於6日選出在今年2月大選中獲勝的中道右派「基督教民主-社會聯盟」的梅爾茨先生為新任總理。
これを前に5日、首都ベルリンでは、メルツ氏の「キリスト教民主・社会同盟」と連立を組む中道左派の「社会民主党」の政策協定の署名式が行われました。
在這之前的五天,首都柏林舉行了梅爾茨先生所屬的「基督教民主暨社會同盟」與中間偏左的「社會民主黨」簽署政策協議的儀式。
そして、メルツ氏が演説し「この国は、初日から精力的、計画的に働く政府を求めている」と述べ、就任初日から低迷する経済の立て直しなどに全力で取り組む決意を強調しました。
然後,梅爾茨先生發表演說,表示「這個國家需要一個從第一天起就精力充沛、有計劃地工作的政府」,強調他決心從就任第一天起全力以赴,致力於振興低迷的經濟等課題。
また、5日夜には、ショルツ首相の退任式典も行われ、大統領らがその労をねぎらいました。
此外,在5日晚上還舉行了蕭爾茨總理的卸任儀式,總統等人也對他的辛勞表示慰勞。
ショルツ氏は2021年12月に首相に就任してすぐにロシアのウクライナ侵攻が始まりました。
蕭茲於2021年12月就任總理後不久,俄羅斯就開始入侵烏克蘭。
ロシア産ガスの供給停止に伴うエネルギー危機への対応や、ナチスの反省から消極的だった軍事支援を決断するなど対応に追われました。
因應俄羅斯天然氣供應中斷所引發的能源危機,以及從納粹反省中一度消極的軍事支援決策等,都讓他們忙於應對。
演説でショルツ氏は「ドイツのために働いたことは私の生涯の誇りだ」とふり返るとともに、メルツ氏には「あなたがこれからの課題や挑戦で成功を収めることを祈っている」と述べ、エールを送りました。
在演說中,蕭爾茨先生回顧道:「能為德國工作是我一生的榮耀。」同時,他也向梅爾茨先生表達祝福,說道:「我祈願你在今後的課題與挑戰中取得成功。」