川崎市で
女性の
遺体が
遺棄された
事件で、
逮捕された
元交際相手の
スマートフォンの
データなどが、ことし1
月の
時点で、
ほぼ消去されていたことが
捜査関係者への
取材で
分かりました。
根據對調查相關人員的採訪得知,在川崎市發生女性遺體棄置事件中,被逮捕的前男友的智慧型手機資料等,於今年1月時幾乎已被刪除。
警察は、女性が行方不明になった直後の任意の事情聴取の際にはスマホを調べておらず、あとになって女性とのやり取りも含めて消えているのが判明したということで、警察は当時の対応について確認を進めています。
警方表示,在女性失踪後不久進行的自願問訊時,並未檢查其手機,之後才發現包括與女性的聯繫記錄在內的資料已經消失,警方目前正在確認當時的應對措施。
この事件では川崎市川崎区の白井秀征容疑者(27)が、以前、交際していたアルバイト従業員の岡崎彩咲陽さん(20)の遺体を自宅に放置した疑いで逮捕されています。
在這起事件中,川崎市川崎區的白井秀征嫌疑人(27歲)因涉嫌將曾經交往過的兼職員工岡崎彩咲陽小姐(20歲)的遺體棄置於自己家中而被逮捕。
岡崎さんは、容疑者からのストーカー被害を周囲に訴えたあと、去年12月から行方が分からなくなり、警察はこの直後から容疑者から任意で事情を聞いていました。
岡崎先生在向周圍的人訴說遭到嫌疑人跟蹤騷擾之後,從去年十二月開始就下落不明,警方也從那時起以自願方式向嫌疑人詢問情況。
捜査関係者によりますとこのうち、ことし1月の聴取で、容疑者のスマートフォンを調べたところ、SNSのアカウントが消され、岡崎さんとのメッセージのやり取りも含めてデータなどがほぼ消去されていたことが判明したということです。
據調查相關人士表示,其中在今年一月的訊問中,調查了嫌疑人的智慧型手機,結果發現SNS帳號已被刪除,包括與岡崎先生的訊息往來在內的資料幾乎全部被消除。
行方不明になった直後の去年12月の聴取では、容疑者が「残っていると連絡を取ってしまうので全部消した」などと説明し、この時はスマホを調べていなかったということで、警察は、消去したいきさつについて捜査するとともに当時の対応について確認を進めています。
在去年12月失踪後不久的訊問中,嫌疑人解釋說:「因為如果還留著就會聯絡上,所以全部刪掉了。」當時警方並未檢查手機。警方目前正調查刪除的經過,同時也在確認當時的應對措施。