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わくわく

(副) 期待や喜びで心がはずんで落ち着かないさま。 「~(と)しながら, 登場を待つ」

枉惑

〔「おうわく(枉惑)」の転〕 「おうわく(枉惑)」に同じ。 「或は目たれを見, 或は~心のみ侍る程に/竹馬抄」

鍬

田畑を耕すのに使う農具。 長い柄の先に土を掘り起こす歯の部分を取り付けたもの。 歯の部分の構造によって, 金鍬(カナグワ)や, 板の先に金属の歯をつけた風呂鍬(フログワ)などがある。 <i>~を入・れる</i> 開拓をする。 <i>~を抜か・す</i> (1)気が抜ける。 茫然(ボウゼン)とする。 「千里が竹に迷ひ入, 和藤内ほうど~・し/浄瑠璃・国性爺合戦」 (2)足が抜けるほど疲れる。 鍬が抜ける。 「さぞ小弁もしんろかろ, おれも~・した/浄瑠璃・生玉心中(下)」

枠

(1)木・竹・金属など細い材で組んだ, 物の骨組みや囲み。 「窓の~」 (2)物のまわりを取り囲むもの。 縁取り。 「黒~の写真」 (3)物の輪郭や範囲を定めるために設けた仕切りや線。 「~にコンクリートを流す」「~の中に名前を書く」 (4)物事の制約。 範囲。 「~をはめる」「予算の~」 <i>~にはま・る</i> 「型(カタ)にはまる」に同じ。 <i>~を取・る</i> 予算・人員などの内容や実態は未定であるが, 割り当てだけは押さえておく。 <i>~をは・める</i> ある制限を加える。 枠にはめる。

桑

クワ科クワ属の落葉樹の総称。 品種や変種が多い。 葉は卵形でしばしば三~五裂する。 雌雄異株または同株で, 春, 葉腋に淡黄色の小花を穂状につける。 実は赤黒く熟し甘い。 山野に自生し, また葉を蚕の飼料とするため栽植する。 樹皮は黄色染料や和紙の原料, 材は床柱や器具材とし, 根皮は桑白皮(ソウハクヒ)といい, 消炎・利尿・緩下薬に用いる。 四木(シボク)の一。 ﹝季﹞春。 《上州や~一斉に芽立ちける/池内たけし》 〔「桑の実」は ﹝季﹞夏。 《~の実を口のうつろに落す音/虚子》〕

沸く

〔「わく(湧)」と同源〕 (1)水などが熱せられて熱くなる。 また, 沸騰する。 「風呂が~・く」「やかんの湯が~・く」 (2)水の勢いが激しくて, 泡立ち逆巻く。 「逆波が~・く」「川の~・きたる/宇津保(祭の使)」 (3)金属が熱せられ, 溶ける。 「御身は~・き合ひて山の如し/平家 5」 (4)発酵して泡を立てる。 「ぬかみそが~・く」 (5)興奮する。 盛んに行われる。 「会場が~・いた」

涌く

(1)水などが地中から出てくる。 「泉が~・く」 (2)汗・涙などが出る。 「涙が~・く」 (3)感情などが生じる。 「喜びが~・く」「興味が~・く」「希望が~・く」 (4)物事が生じる。 急に表れる。 また, 盛んに起こる。 「アイディアが~・く」「歌声が~・く」「雲が~・く」「憂き事のかく~・く時は/伊勢集」 (5)虫などが発生する。 「ぼうふらが~・く」 〔「わかす」に対する自動詞〕 ︱慣用︱ 降って湧いたよう

湧く

(1)水などが地中から出てくる。 「泉が~・く」 (2)汗・涙などが出る。 「涙が~・く」 (3)感情などが生じる。 「喜びが~・く」「興味が~・く」「希望が~・く」 (4)物事が生じる。 急に表れる。 また, 盛んに起こる。 「アイディアが~・く」「歌声が~・く」「雲が~・く」「憂き事のかく~・く時は/伊勢集」 (5)虫などが発生する。 「ぼうふらが~・く」 〔「わかす」に対する自動詞〕 ︱慣用︱ 降って湧いたよう

若子

若い男子。 また, 若い男子を敬っていう語。 「毛野の~い笛吹きのぼる/日本書紀(継体)」「殿の~が取りて嘆かむ/万葉 3459」

和楽

日本古来の音楽。 邦楽。

曲輪

(1)城壁や堀, 自然の崖や川などで仕切った城・館内の区画。 (2)周囲を囲いで限られ, 遊女屋が集まっている地帯。 遊郭。 遊里。 さと。

和楽

なごやかに楽しむこと。 「風俗改変して人心~するなり/明六雑誌23」

作話

〔心〕 実際には体験していないことを, 体験したと間違えて話すこと。 コルサコフ症候群でよくみられ, 本人は追想の誤りであるという自覚がない。

乾く

(1)水分・湿気がなくなる。 「洗濯物が~・く」「空気が~・く」「思ふ涙にそぼちぬる袖は~・かじ/古今(離別)」 (2)人間みがなく, 冷淡な感じを与える。 「~・いた心」 ︱慣用︱ 舌の根の乾かぬうち

渇く

〔「乾(カワ)く」と同源〕 (1)のどにうるおいがなくなり, 水を飲みたくなる。 「のどが~・く」 (2)そのものに恵まれない状態におかれて, 強くそれを求める。 「親の愛に~・いていた子」

細し

こまやかに美しい。 うるわしい。 「走り出の宜(ヨロ)しき山の出立の~・しき山ぞ/万葉 3331」

美し

こまやかに美しい。 うるわしい。 「走り出の宜(ヨロ)しき山の出立の~・しき山ぞ/万葉 3331」

轡

〔口輪の意〕 (1)馬に手綱(タヅナ)をつけるため, 馬の口にくわえさせる金具。 くつばみ。 くくみ。 「~を取る」 (2)家紋の一。 {(1)}にかたどったもの。 丸の中に十字形のあるものと, 杏葉(ギヨウヨウ)形のものとある。 (3)遊女のいる家。 また, 遊女屋の主人。 くつわ屋。 「~の通り者や何かが/洒落本・遊子方言」 <i>~を並・べる</i> 馬の首を一線に並べる。 転じて, 同じ目的で集まった人がずらりとそろう。 轡を揃(ソロ)える。 「一流選手が~・べて優勝をねらう」 <i>~をは・める</i> 〔馬に轡をくわえさせる意から〕 利益を与えて, 口をふさぐ。 「金の~・める」

銜

〔口輪の意〕 (1)馬に手綱(タヅナ)をつけるため, 馬の口にくわえさせる金具。 くつばみ。 くくみ。 「~を取る」 (2)家紋の一。 {(1)}にかたどったもの。 丸の中に十字形のあるものと, 杏葉(ギヨウヨウ)形のものとある。 (3)遊女のいる家。 また, 遊女屋の主人。 くつわ屋。 「~の通り者や何かが/洒落本・遊子方言」 <i>~を並・べる</i> 馬の首を一線に並べる。 転じて, 同じ目的で集まった人がずらりとそろう。 轡を揃(ソロ)える。 「一流選手が~・べて優勝をねらう」 <i>~をは・める</i> 〔馬に轡をくわえさせる意から〕 利益を与えて, 口をふさぐ。 「金の~・める」

桑子

〔「くわご」とも〕 カイコの別名。