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此の方

※一※ (名) (1)過去のある時より以後今まで。 「卒業~一度も会っていない」 (2)現在に続くある期間。 「一〇年~ずっと続けている」 ※二※ (代) 三人称。 話し手に近い所にいる人, また, 話し手側に関係のある人をさす。 「この人」より敬意が高い。 「~が先日お話の妹さんですか」 ※三※ (連語) こちらのほう。 こちら側。 「~に我は立ちて/万葉 3299」

閉てる

⇒ 立てる(4)

点てる

⇒ 立てる(5)(カ)

建てる

〔「立てる」と同源〕 (1)ある場所に建物・建造物を造る。 「郊外に家を~・てる」「公園に銅像を~・てる」 (2)新しい組織・国などを作り上げる。 「国を~・てる」

立て籠める

(1)戸などをしめてとじこめる。 「~・めたるところの戸すなはちただ開きに開きぬ/竹取」 (2)「立ち込める」に同じ。 「天井迄一面の湯気が~・める/吾輩は猫である(漱石)」

掻き立てる

(1)勢いよくかきまわしてまぜる。 「卵を~・てる」 (2)人の心を強く刺激して, その気持ちをわき立たせる。 「好奇心を~・てる」「不安を~・てる」 (3)灯心を掻き出し, 灯火を明るくする。 かきあげる。 かかげる。 「灯かすかに~・てて/平家 1」 (4)琴などを弾く。 「和琴賜はり…人にはまさりて~・て給へり/源氏(絵合)」

のたくる

(動ラ五[四]) (1)体をくねらせてはいまわる。 うねって動く。 「ミミズが~・る」 (2)俗に, あちこち歩きまわることをいう。 「どこを~・っていたんだ」 (3)下手な字を乱暴に書きしるす。 「一流を書出すのぢやと~・つて/雑俳・唐子踊」

立者

(1)芝居の座中で, 優れた役者。 または有名な役者。 立役者(タテヤクシヤ)。 「若衆形の~は若女形より高給銀也/芸鑑」 → 大立て者 (2)仲間の中のあたまかぶ。 一団の中で最も尊敬されている人。 「大~」「太夫仲間の~と, いはれし程の/浄瑠璃・嫗山姥」 (3)重要なもの。 主要なもの。 「先第一の~は米/浄瑠璃・先代萩」

建物

人が住んだり物を収めたりするために造られたもの。 建造物。 建築物。 <i>~の区分所有(クブンシヨユウ)等に関する法律</i> 分譲マンション等の区分所有建物の管理等に関する法律。 通称, マンション法。 1962年(昭和37)制定。

竪物

竪表具にした軸物。

鷹野

「鷹狩り」に同じ。 「~ヲスル/日葡」

語る

(1)順序だてて話してきかせる。 言葉で表し言う。 「事件のあらましを~・る」「今夜は大いに~・ろう」 (2)特定の物語などを話す。 また, 節(フシ)をつけて話す。 「義太夫を~・る」「光る源氏のあるやうなど, ところどころ~・るを聞くに/更級」 (3)ある事柄をよく説明する。 おのずから示す。 「真相を如実に~・っている」 (4)親しく付き合う。 懇意にする。 「日比(ヒゴロ)~・るはここらと思ひ男づくで貸したぞよ/浄瑠璃・曾根崎心中」 ‖可能‖ かたれる 語るに落・ちる 〔「問うに落ちず語るに落ちる」の略〕 何気なく話しているうちに, うっかり本当のことを言ってしまう。 語るに足・る 話すだけの価値がある。 話すかいがある。 「ともに天下を~・る人物」

騙る

〔「語る」と同源〕 (1)だまして人の金品を取る。 「金を~・る」 (2)身分・地位・名前などを偽る。 詐称する。 「人の名を~・る」「実印を~・る」 ‖可能‖ かたれる

伸る

(1)(刀が)反り曲がる。 反りかえる。 「五尺三寸の太刀を以て敵三人かけず胴切つて, 太刀の少し~・つたるを門の扇に当てて押し直し/太平記 8」 (2)人が体を前や後ろに曲げる。 前かがみになったりのけぞったりする。 「刺し通されて~・つつ屈んづ身をもがき/浄瑠璃・浦島年代記」 伸るか反(ソ)るか 成否は天にまかせて思いきってするさま。 成功するか失敗するか。 一か八(バチ)か。 「~の大博打(オオバクチ)」

反る

(1)(刀が)反り曲がる。 反りかえる。 「五尺三寸の太刀を以て敵三人かけず胴切つて, 太刀の少し~・つたるを門の扇に当てて押し直し/太平記 8」 (2)人が体を前や後ろに曲げる。 前かがみになったりのけぞったりする。 「刺し通されて~・つつ屈んづ身をもがき/浄瑠璃・浦島年代記」 伸るか反(ソ)るか 成否は天にまかせて思いきってするさま。 成功するか失敗するか。 一か八(バチ)か。 「~の大博打(オオバクチ)」

載る

〔「乗る」と同源〕 (1)物が何かの上に置かれる。 「机の上に辞書が~・っている」「電気スタンドが~・ったテーブル」 (2)物を, 棚や台の上にのせることができる。 また, 乗り物に積み込むことができる。 「トランクは大きくて網棚に~・らない」「このトラックは一〇トンまで~・る」 (3)出版物に掲載される。 「投書が新聞に~・る」「地図にも~・っていない道」

罵る

悪口を言う。 ののしる。 「三人の尼をば打ち凌(リヨウ)じ, ~・りはづかしめて/三宝絵詞(中)」

告る

(1)神や天皇が, 神聖なる意向を人々に対し, 口で言ったりして表明する。 「天つ祝詞の太祝詞事(フトノリトゴト)を~・れ/祝詞(六月晦大祓)」 (2)呪詞や名などみだりに口にすべきでないことをはっきりと言う。 「恐(カシコ)みと~・らずありしをみ越路の手向に立ちて妹が名~・りつ/万葉 3730」

宣る

(1)神や天皇が, 神聖なる意向を人々に対し, 口で言ったりして表明する。 「天つ祝詞の太祝詞事(フトノリトゴト)を~・れ/祝詞(六月晦大祓)」 (2)呪詞や名などみだりに口にすべきでないことをはっきりと言う。 「恐(カシコ)みと~・らずありしをみ越路の手向に立ちて妹が名~・りつ/万葉 3730」

九日

(1)月の第九番目の日。 (2)ここのつの日数。 九日間。 〔副詞的用法の場合, アクセントは 〕 → ここぬか