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入り穿

[いりほが]
〔「ほが」はうがつ意か〕
(1)和歌・連歌・俳諧で, 趣向をこらしすぎて嫌みになること。 「詞のいりほが」と「風情のいりほが」がある。
(2)こまかく詮索しすぎること。
「続翠の説は~なぞ/四河入海23」

Связанные слова

穿入蛇行

穿入蛇行(せんにゅうだこう、incised meander)とは、よく発達した滑走斜面をもち、蛇行状に曲がりくねった谷の中を流れる河流の状態のことである。穿入曲流ともいう。 これは、生育曲流(ingrown meander)とも呼ばれる。なぜなら、ループが拡がっていくにつれて、斜め下方への侵食によ

入り

〔動詞「入る」の連用形から〕 (1)場所・土地やある社会などに, はいること。 「楽屋~」「政界~」「土俵~」「大阪~」 (2)はいっていること。 「二リットル~の瓶」「牛乳~のコーヒー」「客の~は上々だ」 (3)日や月が没すること。 「日の~」 (4)彼岸・土用などの始まり。 最初の日。 「寒の~」 (5)収入。 みいり。 「今月は~が少ない」 (6)(「要り」とも書く)費用。 かかり。 「~がかさむ」「物~」

入り

〔動詞「はいる」の連用形から〕 (1)邸宅の入り口。 はいいり。 「我が宿の~の柳下はらへども/和泉式部集」 (2)やっと這い入ることができるほどであること。 きわめて狭いこと。 「さらでだにいぶせき~の小屋/咄本・醒睡笑」

穿鑿

〔古くは「せんざく」とも〕 (1)穴をあけること。 「激浪花崗岩を浸蝕して~する所/日本風景論(重昂)」 (2)細かい点までうるさく尋ねて知ろうとすること。 「他人の行動を~するのはよせ」「~好き」 (3)細かいところまで十分調べること。 「委しく~せば此類頗る多かるべし/明六雑誌23」 (4)事の次第。 「美濃吊しなど引かれては元が息(コ)になる~/浄瑠璃・二つ腹帯」

穿刺

腹水などの体液や, 組織・細胞を採取するために体に針を刺すこと。

穿く

※一※ (動カ五[四]) (1)(ズボン・はかまなどの衣服を)足をとおして下半身につける。 《穿》「ズボンを~・く」「スカートを~・く」 (2)(足袋(タビ)・靴下・靴などを)足につける。 《履》「靴を~・く」「スリッパを~・く」 (3)刀剣などを腰につける。 帯びる。 さす。 《佩》「太刀を~・く」 (4)弓に弦を張る。 「せらしめ来なば弦(ツラ)~・かめかも/万葉 3437」 ‖可能‖ はける ※二※ (動カ下二) (1)太刀などを身につけさせる。 帯びさせる。 「一つ松人にありせば大刀~・けましを/古事記(中)」 (2)弓に弦を張る。 「陸奥の安達太良(アダタラ)真弓弦~・けて/万葉 1329」 ︱慣用︱ 長い草鞋(ワラジ)を~・二足の草鞋(ワラジ)を~

穿孔

穴をあけること。 穴があくこと。 また, その穴。

穿ぐ

〔上代は「うく」と清音〕 (1)穴があく。 落ちくぼむ。 「大きに~・げたる岩穴あり/太平記 18」 (2)肉体の一部やかさぶたなどが欠け落ちて, 穴があいたようになる。 「耳鼻欠け~・げながら抜けにけり/徒然 53」「瘡(カサ)ガ~・ゲタ/日葡」 〔「うがつ」に対する自動詞〕

穿る

(1)盛んにほじる。 「鳥が種を~・る」「重箱の隅を~・る」 (2)隠されている物事を執拗(シツヨウ)に探る。 「過去の事を~・る」 ‖可能‖ ほじくれる

穿る

小さな穴をあける。 また, 穴をつついたりして, 中の物をかき出す。 「耳を~・る」「鼻くそを~・る」「刺(トゲ)ヲ~・ル/ヘボン」 ‖可能‖ ほじれる

穿つ

〔上代は「うかつ」〕 (1)穴をあける。 貫き通す。 「岩を~・って道を通す」「石をも~・つ信念」 (2)事の裏面の事情を詮索する。 人情の機微などをとらえる。 「~・った見方をする」「~・ったことを言う」 (3)袴(ハカマ)・履物などを身につける。 はく。 「小倉の袴の…を~・ち/当世書生気質(逍遥)」 (4)普通の人とは違った, 新奇で凝ったことをする。 「紋ももやうも大きに~・ち過ぎて/洒落本・浪花今八卦」 〔「うぐ」の他動詞〕 ‖可能‖ うがてる

穿頭

穿頭(せんとう、英:Trepanation)あるいは穿頭術は、頭皮を切開して頭蓋骨に穴を開ける民間療法の一種とされる。 穿頭は古くから神秘主義に基いて行われ、その場合には、開けた穴をふさぐ処置を行わずに頭皮を縫合する。現代では、医療的に治療のために行われる処置も穿頭と呼んでいる。

孔穿

「白馬非馬」に代表される名家の諸学説をめぐって公孫龍と論争し敗れたということが、『公孫龍子』跡府篇、『呂氏春秋』審応覧淫辞篇などに伝えられる。『孔叢子』公孫龍篇には両書とほぼ同じ文章が載っているが、孔穿が勝ったように改変されている。

座入り

(1)茶の湯で, 客が露地から茶席に入ること。 席入り。 (2)座{(4)}に入ること。 仲間入り。 「こじきは~してより袋を首にかけてありくとや/咄本・露が咄」

入(り)用

(1)用事のために必要な・こと(さま)。 にゅうよう。 「~な品物」「金が~になる」 (2)必要な費用。 かかり。

千入り

〔「ちのいり(千篦入)」の転か〕 千本の矢が納められていること。 また, たくさんの矢が差し入れてあること。

御入り

御来訪。 お越し。 御入来。 「~を知りたてまつらば, 最前より申すべかりつる物を/曾我 6」

這入り

〔動詞「はいる」の連用形から〕 (1)邸宅の入り口。 はいいり。 「我が宿の~の柳下はらへども/和泉式部集」 (2)やっと這い入ることができるほどであること。 きわめて狭いこと。 「さらでだにいぶせき~の小屋/咄本・醒睡笑」

御入り

「入ってくること」の尊敬語。 おいで。