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寛印

比叡山良源・源信に天台教学を学んでその学名が高く、宮中や貴族の法会にしばしば列席し、正暦年間(990年-995年)に内供奉(ないぐぶ)となった。源信の迎講(むかえこう)には当初批判的であったがその後帰依し、源信の教を奉じて台密龍禅院流を形成した。その後、諸国教化のため遍歴し、丹

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寛文印知

寛文印知(かんぶんいんち)は、寛文4年4月5日(1664年4月30日)に江戸幕府が日本全国の大名に対して一斉に領知判物・領知朱印状・領知目録を交付した法律。また、翌寛文5年(1665年)には、公家・門跡・寺社などに対しても同様の措置が取られ、江戸幕府の大名領知権と日本全国の土地支配権を名実ともに確立

寛

ゆったりとしているさま。 のんびり。 「大舟の~にあるらむ人の児故に/万葉 2367」 <i>~にたゆたに</i> ゆれ動くさま。 ゆらゆらと。 ゆたのたゆたに。 「我(ア)が心~/万葉 1352」

寛

他に対して態度がゆるやかである・こと(さま)。 「心を~にして, 一方に僻すること勿る可し/文明論之概略(諭吉)」

印

(1)木・竹・象牙(ゾウゲ)・水牛の角・石・玉・水晶・金属などに文字を彫刻し, 個人・官職・団体のしるしとして公私の文書に押し, 証明とするもの。 印章。 印形(インギヨウ)。 判。 印判。 はんこ。 印鑑。 (2)文書類に押された印影。 「課長の~をもらう」「捨て~」 (3)〔仏〕 指を種々の形に折り曲げて, 仏や菩薩(ボサツ)の悟りや力を象徴的に表すもの。 手にする道具で示すこともある。 特に, 密教で重視する。 印相。 印契(インゲイ)。 「~を結ぶ」 (4)忍者が術を行うときに指を組み合わせること。

印

飼い主・飼育地・品位などを表すために馬や牛などに押す焼き印。 かなやき。 [色葉字類抄]

印

人名や事物名の下略形に付いて, その人や事物を遠まわしに言い表すのに用いる。 「それはさうと, 丹~はどうしたのだ/人情本・辰巳園(初)」

印

〔動詞「しるす」の連用形から〕 (1)あとの心覚えのためや, 他人に必要なことを知らせるために形や色を物に付けたり変化させたりしたもの。 マーク。 サイン。 《印・標》「木に~をつける」「横断歩道の~」「赤信号は止まれの~」 (2)行為・心情・抽象的な観念などを具体的に表すもの。 象徴。 証拠。 「登頂の~の写真」「感謝の~として品物を贈る」「鳩は平和の~だ」 (3)家柄・身分などをはっきりと表すもの。 紋所・旗・記章など。 《印・標》「過ぎ行く跡から亀菊が~は紛ひも嵐吹く紅葉流しの紋提灯/浄瑠璃・会稽山」 (4)〔皇位またはそれから発することの証拠の意からか〕 《印》(ア)官印。 また, 印綬。 (イ)三種の神器の一, 八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)。 神璽(シンジ)。 「重祚などにてあるべけれども, ~の箱を御身に添へられたれば/増鏡(月草の花)」

俊寛

をよせて女児を生ませた。すっかり鶴の前に心を奪われた俊寛は、謀反に加担する事を同意したのだ、という。 『平家物語』によると、鬼界ヶ島に流された後の俊寛ら三人は望郷の日々を過ごし、成経と康頼は千本の卒塔婆を作り海に流すことを発心するが、俊寛はこれに加わらなかった。やがて、一本の卒塔婆が安芸国厳島に流れ

寛雅

ゆったりとして優雅な・こと(さま)。 「~な衣服」

寛衣

大きくゆったりとした衣服。

寛仁

心がひろく, 思いやりのある・こと(さま)。 かんにん。 「先生の~なるに敬服しける/二宮尊徳(露伴)」

寛仁

年号(1017.4.23-1021.2.2)。 長和の後, 治安の前。 後一条天皇の代。

良寛

(1758-1831) 江戸後期の歌人・禅僧(曹洞宗)。 越後出雲崎の人。 字(アザナ)は曲, 号は大愚。 俗名, 山本栄蔵。 諸国を行脚修行して1796年ごろ帰郷。 国上山(クガミヤマ)の五合庵に住み, 農民や子供らと交わり超世俗的な一生を送った。 詩・書もよくした。 歌集に弟子の貞心尼編「蓮(ハチス)の露」があり, 二人の愛の贈答歌を収める。

寛恕

心が広く, 思いやりのあること。 また, とがめずにゆるすこと。 「読者の~を請う」「徳川氏は之を~したりと雖も/日本開化小史(卯吉)」

寛大

心がひろく思いやりがある・こと(さま)。 「~なる処置」 ﹛派生﹜~さ(名)

寛厳

ゆるやかなことと, きびしいこと。 寛大なことと, 厳格なこと。 「~よろしきを得た指導」

寛徳

年号(1044.11.24-1046.4.14)。 長久の後, 永承の前。 後朱雀(ゴスザク)・後冷泉(ゴレイゼイ)天皇の代。

寛弘

心がひろい・こと(さま)。 「~にして偏曲ならざる人/西国立志編(正直)」

寛和

〔「かんわ」の連声〕 年号(985.4.27-987.4.5)。 永観の後, 永延の前。 花山(カザン)・一条天皇の代。 かんわ。