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徒弟

当初は実業補習学校とともに初等教育機関(小学校)の一種とされたが、のちに実業学校(中等教育機関)の一種として位置づけなおされた。工業学校との境界があいまいで、制度が実情にそぐわなくなったことから、1921年(大正10年)に規程が廃止された。 現行の労働基準法では、第69条に本制度を名目とした労働者の酷使を禁止する規定を設け

Связанные слова

徒弟学校

徒弟学校(とていがっこう)は、明治中期から大正初期にかけて日本に存在した教育機関の一種。本来は職工の養成を目的に掲げた職業教育機関で、1894年の「徒弟学校規程」により制度化され、1899年には工業学校(実業学校)の一種として位置づけられた。1921年に規程廃止。内実は多様であり、時期ごとに変容も大きかった。

ジャーニーマン (徒弟制度)

ジャーニーマン(英: journeyman)は、建築や工芸の職能を訓練する公的徒弟制度資格を修了した熟練労働者である。彼らは職能が認められ、その職業分野の完全な資格所有者として働くことを認定される。ジャーニーマンの資格は、教育、実務経験、および試験により取得する。ジャーニーマンは職務認定を取得し被雇

弟

〔「おとうと」の転〕 きょうだいの中で年少の者。 古くは, おとうとにもいもうとにも用いた。 「上東門院の御~内侍のかみとて/愚管 6」

弟

〔「おとひと」の転〕 (1)同じ親から生まれた年下の男。 ⇔ 兄 (2)妹の夫。 あるいは妻や夫の弟{(1)}。 義弟。 (3)男女にかかわらず, 年下のきょうだい。 「妻の~(=妻ノ妹)を持ちて侍りける人に/古今(雑上詞)」

弟

おとうと。 「このかみ~闕けり/日本書紀(雄略訓)」

弟

(1)おとうと。 ⇔ 兄 「兄たりがたく~たりがたし」 (2)師について教えを受ける人。 「師は若く, ~は幼く/思出の記(蘆花)」

弟

※一※ (名) 〔同性の兄弟(姉妹)の年下の者の意〕 (1)兄から見たおとうと。 また, 姉から見たいもうと。 ⇔ 兄 「父母がなしのまにまに箸(ハシ)向かふ~のみことは/万葉 1804」 (2)末子。 一番下の子。 「姉が手を引く~は抱く, 中はてて親肩くまに/浄瑠璃・油地獄(上)」 (3)「乙御前(オトゴゼ){(3)}」に同じ。 ※二※ (接頭) 名詞に付く。 (1)兄弟姉妹のうちで, 年が若い, 幼い, 末の, などの意を表す。 「~おじ」「~ご」 (2)若く美しい, かわいい, などの意を表す。 「~たなばた(乙棚機)」「~たちばなひめ(弟橘媛)」 <i>~は血の緒(オ)</i> 〔末子は親と血が最も近いと考えられたところから〕 末子が最もかわいいの意。 弟は血の余り。 弟は血の末。 「~といとほしく/浄瑠璃・十二段長生島台」

徒

(1)乗り物を使わず歩くこと。 とほ。 「母御の~にて歩(アユ)ませ給ふが御痛敷候/太平記 11」 (2)陸路を行くこと。 (3)武士の身分の一。 江戸時代, 幕府・諸藩とも御目見得以下, 騎馬を許されぬ軽輩の武士。 おかち。 (4)「徒侍(カチザムライ)」の略。 (5)「徒士組(カチグミ)」の略。 〔(3)~(5)は「徒士」とも書く〕

徒

〔「ただ(直)」と同源〕 ※一※ (名) (1)代金が不要なこと。 無料。 無償。 ロハ。 《只》「機械を~で使わせる」「この酒は~だ」 (2)特別に変わった点がないこと。 普通。 「~の人」「~のかすり傷」「~でさえ混雑するのに, 休日だから身動きもできない」 (3)何事もないこと。 無事。 「~で済むとは思われない」 ※二※ (形動ナリ) (1)取り立てるほどのことのないさま。 普通。 「まだいと若うて, 后の~におはしける時とや/伊勢 6」 (2)何もしないさま。 むなしいさま。 「~にて帰り参りて侍らむは, 証候ふまじきにより/大鏡(道長)」 ※三※ (副) (1)ありきたりに。 普通。 「~有る蛇(クチナワ)なめりと人思ふ程に/今昔 13」 (2)何もせず。 「御忌日なれば, 猶~臥し給へれ/落窪2」 → ただならぬ <i>~でさえ</i> ⇒ ただ(唯)でさえ(独立項目) <i>~では=置かないぞ(=済まないぞ)</i> 何か仕返しをするから覚悟しておけ, という意で捨てぜりふに言う語。 <i>~の鼠(ネズミ)で(は)ない</i> 尋常の人物ではない。 一癖ある者だ。 油断のならないやつだ。 <i>~より高い物はない</i> ただで物をもらうと, その代わりにものを頼まれたり返礼に金がかかったりして, かえって高くつく。

徒

(1)実を結ばないさま。 かいのないさま。 むだ。 「せっかくの好意を~にしてはいけない」「親切のつもりが~となる」 (2)誠実さに欠け, うわついているさま。 「是(コレ)素(モト)より~なる恋にはあらで/金色夜叉(紅葉)」 (3)はかなくもろいさま。 「花よりも人こそ~になりにけれ/古今(哀傷)」 (4)扱いがおろそかなさま。 粗略。 「たしかに御枕上に参らすべき祝ひの物にて侍る。 あなかしこ, ~にな/源氏(葵)」 (5)役に立たないさま。 つまらないさま。 「荒れたる軒に生ひたる~なる草なれども/十訓 8」 (6)俳論用語。 蕉風俳諧で, 無邪気でユーモラスな詩趣のこと。 「伊賀の作者, ~なる処を作して尤なつかし/去来抄」 <i>~や疎(オロソ)か</i> (多く下に打ち消しの語を伴って)他人の恩恵や物の価値を軽視するさま。 いいかげん。 あだおろそか。 「~にはできない」

徒

※一※ (形動ナリ) (1)無益であるさま。 役に立たないさま。 無駄で価値のないさま。 現代では「いたずらに」の形で副詞的に用いる。 「~なる所は, 耳のはた鼻のみねなりけり/宇津保(俊蔭)」 (2)することもなく, 手もちぶさたなさま。 ひまなさま。 「舟もいださで~なれば/土左」 (3)役に立っていないさま。 「南の町には~なる対などもなし/源氏(玉鬘)」 → いたずら(悪戯) ※二※ (名) 江戸時代後期, 女性が前髪を二つに分けて髻(モトドリ)の左右から背に垂らす髪形。 振り分け。 <i>~にな・す</i> (1)役に立たないようにする。 むだにしてしまう。 「この心を, ~・しつるは, 仏はあはれと思しなん/狭衣 3」 (2)死なせる。 「夏虫の身を~・す事も/古今(恋一)」 <i>~にな・る</i> (1)期待したとおりにならずに終わる。 無駄になる。 「思ひてし思ひは今は~・りぬべらなり/古今(雑下)」 (2)「死ぬ」の婉曲(エンキヨク)な言い方。 「空しく成りなば, 親も~・り給ひなん/宇津保(俊蔭)」

徒

(1)しただけの効果や効用のないこと。 役に立たないこと。 また, そのさま。 無益。 「~をする」「~を省く」「努力が~になる」「~な骨折り」 (2)むだぐち。 「昇の~を聞ては可笑(オカ)しがつて/浮雲(四迷)」 ﹛派生﹜~さ(名)

徒

律の五刑の一。 懲役刑。 一年から三年まで半年ごと五段階に分かれる。 杖(ジヨウ)より重く, 流(ル)より軽い。 徒刑。 徒罪。

徒

仲間。 同類の人たち。 やから。 「無頼の~」「忘恩の~」「学問の~」

高弟

弟子の中でも特に優れた者。 高足。

亡弟

死んだ弟。 亡くなった弟。

義弟

(1)義理の弟。 夫または妻の弟, 妹の夫など。 (2)兄弟の約束を交わして弟となった人。 弟分。 ⇔ 義兄

孝弟

〔論語(学而)〕 父母に孝行をつくし, 兄など年長者によくつかえること。

従弟

年下の, 男のいとこ。 ⇔ 従兄