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縦軸

[たてじく]
〔数〕 平面上の直交座標で, 縦方向にとった座標軸。 y 軸。
→ 横軸

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縦縦

〔副詞「よし(縦)」を重ねて強調したもの〕 どうでもよい。 ままよ。 「~, また仰せられかくる事もぞ侍る/枕草子 8」

軸

※一※ (名) 広く回転運動の中心, あるいは物事のかなめをいう。 (1)車の左右二つの車輪をつなぐ棒。 車の心棒。 車軸。 (2)巻物や掛物の心(シン)にする丸い棒。 (3)〔(2)から転じて〕 巻物。 掛物。 「床の間に~を掛ける」 (4)筆・ペン・マッチなどの手で持つ部分。 また, 草の茎の部分。 (5)回転するものの中心。 「右足を~に二回転する」 (6)活動の中心となる物や人。 物事の中心。 「チームの~として活躍する」 (7)〔数〕 〔axis〕 (ア)ある図形が一つの直線に対して他の図形や自分自身に重なったり, また回転して立体図形ができるとき, その直線をいう。 対称軸。 回転軸。 (イ)座標の基準となる直線。 座標軸。 (8)〔物〕 回転体の回転運動の中心線。 独楽(コマ)の軸や地軸など。 回転軸。 (9)機械の回転運動の中心となる棒。 伝導軸など。 ※二※ (接尾) 助数詞。 巻物・掛軸などを数えるのに用いる。

縦

(1)(水平に対して)上下の方向。 垂直の方向。 また, その長さ。 「~に線を引く」「~長」 (2)(左右に対して)前後への方向。 また, その長さ。 「~に並ぶ」 (3)(比喩的に)同僚との関係ではなく, 上司と部下との関係。 「~の人間関係」 (4)南北の方向。 また, その距離。 (5)「経(タテ)糸」に同じ。 「~もなく緯(ヌキ)も定めず娘子(オトメ)らが織るもみち葉に霜な降りそね/万葉 1512」 ⇔ 横 <i>~から見ても横から見ても</i> どの方角から見ても。 どう見ても。 <i>~の物を横にもしない</i> めんどうくさがって何もしないさま。 横の物を縦にもしない。

縦

「ほしいまま」に同じ。 「巧みにして, ~なるは, 失のもとなり/徒然 187」

縦

〔「たとい」の転か〕 「ても」「とも」「せよ」などと呼応して, 逆接仮定条件を表す。 かりに。 よしんば。 たとい。 「~わが身がどうなろうとも, 助け出さなければ」「~行ったとしても, 会えないだろう」

縦

(1)「とも」「ども」「せよ」などと呼応して, 逆接仮定条件を表す。 「たとえ(仮令)」に同じ。 「~時うつり, ことさり, たのしびかなしびゆきかふとも, このうたのもじあるをや/古今(仮名序)」 (2)「ば」などと呼応して, 順接仮定条件を表す。 もし。 かりに。 「~梵王の請を受けて一乗を説かば, 損有りて益無からむといふことをいふ/法華義疏(長保点)」 (3)かりに想像してみると。 たとえば。 「~壮士の臂項の屈申する如く/弥勒上生経賛(平安初期点)」 〔古くは漢文訓読に多く用いられた〕

縦

〔「ほしきまま」の転〕 やりたいままに振る舞うこと。 自分の思いどおりに事を行うこと。 また, そのさま。 「~の悪業」「一国の政治を~にする」

縦

〔「可(ヨ)し」と仮に許す意〕 (1)(下に仮定の言い方を伴う)好ましくないことであっても…だ, の意を表す。 たとえ。 かりに。 万一。 「~命を失おうとも悔いはしない」「~其れが出来難いにせよ/武蔵野(独歩)」 (2)不満足だがまあしかたがない, それはそれでまあいい, などの気持ちを表す。 ままよ。 「人皆は萩を秋と言ふ~我は尾花が末(ウレ)を秋とは言はむ/万葉 2110」 <i>~さらば</i> よし, それならば。 ままよ。 それなら。 「~逢ふとみつるに慰まむ/千載(恋一)」

横軸

(1)〔数〕 平面上の直交座標で, 横方向にとった座標軸。 x 軸。 ⇔ 縦軸 (2)横長の掛軸。

巻軸

(1)文書・書画などを表装して軸に巻いたもの。 巻物。 (2)巻物の軸に近い部分。 すなわち一巻の末尾。 (3)巻中の最も優れた詩・歌・俳句。 (4)歌舞伎評判記などで, それぞれの部門の最高位の役者に与えられる称号。 (5)連判状などの最後に署名すること。 最も重きをなす者が行う。

機軸

〔機関・車輪などの軸の意〕 (1)方式。 方法。 くふう。 「新~を打ち出す」 (2)物事の中心。

花軸

花序において, 花柄を分枝している中央の茎。

中軸

(1)物の中心を貫く軸。 (2)活動の中心。 また, 中心となる人。 中核。 「~打者」 → なかじく

中軸

番付の中ほどに筆太でまたは前後に間隔をおいて名前が書かれる歌舞伎役者。 座頭(ザガシラ)に匹敵する技量や家柄の俳優が占める。 中筆(ナカフデ)。 → 書き出し → 留め筆

基軸

物事の基幹・中心となるもの。

視軸

眼底の黄斑と注視する物体とを結ぶ直線。 視線。

詩軸

詩文のみを書いた掛け軸。

支軸

梃子(テコ)などの支点にある支えの軸。

胚軸

根と鞘状の子葉の間に位置する節から発達し、子葉を越えて成長する。 一部の植物では、胚軸は貯蔵器官(英語版)として肥大する。例えば、シクラメン、Gloxinia、セロリアックなどである。シクラメンでは、貯蔵器官は塊茎 (tuber) と呼ばれる。 ^ "hypocotyl". Oxford English