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餞別

[うまのはなむけ]
〔「馬の鼻向け」の意。 旅立ちに際し, 馬の鼻を目的地に向けて道中の安全を祈ったことから〕
(1)出発に際し, 旅立つ人の無事を祈って饗宴(キヨウエン)を催すこと。
「むかし, 県(アガタ)へ行く人に, ~せむとて/伊勢 44」
(2)旅立つ人に贈る品物・詩歌などの類。 餞別(センベツ)。
「産養(ウブヤシナイ)・~などの使に禄とらせぬ/枕草子25」

餞別

[せんべつ]
(1)転任する人や遠くへ旅立つ人などに, 別れのしるしに金品を贈ること。 また, その金品。
(2)送別。
「~のなごりををしませ給ひて/著聞 4」

Связанные слова

餞

〔「馬の鼻向け」の意。 旅立ちに際し, 馬の鼻を目的地に向けて道中の安全を祈ったことから〕 (1)出発に際し, 旅立つ人の無事を祈って饗宴(キヨウエン)を催すこと。 「むかし, 県(アガタ)へ行く人に, ~せむとて/伊勢 44」 (2)旅立つ人に贈る品物・詩歌などの類。 餞別(センベツ)。 「産養(ウブヤシナイ)・~などの使に禄とらせぬ/枕草子25」

餞

〔「馬の鼻向け」の略〕 旅立ちや門出に際して, 激励や祝いの気持ちを込めて, 金品・詩歌・挨拶(アイサツ)の言葉などを贈ること。 また, その金品や詩歌など。 「卒業生に~の言葉を贈る」

餞

はなむけ。 餞別。 また, 別れの宴。 「台盤所にて~せさせ給ふに/拾遺(別詞)」

予餞会

〔「餞」は, はなむけの意〕 旅立ちや卒業などの前に行われる送別会。

別

(1)違い。 差異。 区別。 「男女の~を問わない」「長幼の~をわきまえる」 (2)あるものと同じでない・こと(さま)。 「それはまた話が~だ」「~の人に頼んでみる」「~な物を探す」 (3)他と同様でない・こと(さま)。 特別。 「彼は~として, 普通はみなそうする」 → 別に

別

〔四段動詞「わく(分)」の連用形から〕 (1)差別。 区別。 「夜昼といふ~知らず我(ア)が恋ふる/万葉 716」 (2)分別。 思慮。 「我は子うむ~も知らざりしに/大鏡(序)」

別

古代の姓(カバネ)の一。 皇族出身者が地方官として下り, 地名を冠して用いたのがはじめとされる。

別

〔呉音〕 「べつ(別)」に同じ。 「~の子細候はず/平家 7」

別れ別れ

(「に」を伴うこともある)別々に。 わかれわかれに。 「おとこ君達の御母, みな~におはしましき/大鏡(為光)」

別れ別れ

べつべつ。 はなればなれ。 「一家は~になる」

今別 (今別町)

てきた行事であり、現在では荒馬(馬役)と手綱(手綱取り役)がペアとなり、複数の組が隊列をなし、笛や太鼓のはやしに合わせて舞い、そのまわりを囲むように跳人(はねと)が跳ね回る形態となっている。 また、荒馬は隣接する大川平でも大川平荒馬と二股荒馬という形で盛んになっている。 [脚注の使い方] ^ 町奉行が設置されていたため、今別町とも。

弁別

〔古くは「わいため」〕 けじめ。 区別。 差別。 「老若男女の~なく/安愚楽鍋(魯文)」「神物官物, また, 未だ~せず/古語拾遺」

分別

種類・性格などによって別々に分けること。 区別すること。 「国家と君主とを~せし如く/民約論(徳)」 → ふんべつ(分別)

別個

(1)他と切り離された別のものである・こと(さま)。 「それとこれとは全く~のものだ」「~の立場に立つ」「幼いとはいえ親とは~の人格だ」 (2)一つ一つ分離している・こと(さま)。 「~に会見する」「それぞれに~の条件がある」

別館

本館とは別に設けた建物。

別人

⇒ べつじん(別人)

箇別

一つ一つ。 一人一人。 また, それぞれを別々に扱うこと。 一個ごと。 「生徒を~に指導する」

個別

一つ一つ。 一人一人。 また, それぞれを別々に扱うこと。 一個ごと。 「生徒を~に指導する」