日本新闻: 紅麹問題診察した医師 “患者はファンコニー症候群”

紅べに麹こうじ問題もんだい診察しんさつした医師いし “患者かんじゃはファンコニー症候しょうこう群ぐん”

紅麴問題：檢查「病人患有範可尼症候群」的醫生

「小林こばやし製薬せいやく」の「紅べに麹こうじ」の成分せいぶんを含ふくむ健康けんこう食品しょくひんを摂取せっしゅした人ひとが腎臓じんぞうの病気びょうきなどを発症はっしょうした問題もんだいで、この健康けんこう食品しょくひんを摂取せっしゅしたあと健康けんこう被害ひがいを訴うったえている愛媛えひめ県内けんないの患者かんじゃを診察しんさつした医師いしが、NHKのインタビューに応おうじました

我們對愛媛縣的一名患者進行了檢查，該患者在食用小林製藥的“紅曲”後抱怨健康問題，因為食用含有“紅曲”成分的保健食品的人會患上腎病。接受NHK採訪

患者かんじゃは、腎臓じんぞう機能きのうが低下ていかして、筋力きんりょく低下ていかなどの症状しょうじょうが出でる「ファンコニー症候しょうこう群ぐん」だと分わかったということです

該患者被發現患有“範科尼綜合症”，這是一種腎功能下降並出現肌肉無力等症狀的疾病。

インタビューに応おうじたのは、愛媛えひめ大学だいがく医学部いがくぶ附属ふぞく病院びょういんの腎臓じんぞう内科ないか医い、三好みよし賢一けんいち医師いしです

受訪者是愛媛大學附設醫院的腎臟科專家三好健一醫師。

三好みよし医師いしによりますと、ことし1月末げつまつ、愛媛えひめ県内けんないの60代だいの女性じょせいがけん怠けんたい感かんや筋肉きんにく痛つう、それに食欲しょくよくの低下ていかや味覚みかく障害しょうがいなどを訴うったえ、かかりつけ医いを通をつうじて、診察しんさつに訪おとずれたということです

根據三好醫師介紹，今年1月底，愛媛郡一名60多歲的女性因疲勞、肌肉疼痛、食慾不振、味覺障礙等症狀，透過家庭醫師前來就診。

血液けつえき検査けんさをしたところ、腎臓じんぞうの働はたらきを示しめす数値すうちが正常せいじょう値ちの4分ぶんの1程度ていどに低下ていかするなど、著いちじるしく腎臓じんぞう機能きのうが低下ていかしていたということです

血液檢查顯示，他的腎功能明顯下降，腎功能值下降至正常值的四分之一左右。

その後そのご、入院にゅういんして詳くわしい検査けんさを行おこなった結果けっか、尿にょう細管さいかんで尿にょうから必要ひつような栄養素えいようそなどを再さい吸収きゅうしゅうする腎臓じんぞう機能きのうが低下ていかし、筋力きんりょく低下ていかやけん怠けんたい感かんなどを引き起ひきおこす「ファンコニー症候しょうこう群ぐん」だと分わかったということです

隨後，他被送往醫院並接受了詳細檢查，結果顯示他患有“範科尼綜合症”，在這種情況下，腎小管從尿液中重新吸收必需營養物質的腎功能惡化，導致肌肉無力和肌肉無力。疲勞。是

女性じょせいは、腎臓じんぞうの病気びょうきも含ふくめて持病じびょうはなく、「小林こばやし製薬せいやく」の「紅べに麹こうじコレステヘルプ」を摂取せっしゅしていたということです

該名女性沒有慢性病，包括腎臟疾病，並且一直在服用小林製藥的紅麴降膽固醇藥。

もともと高こう血圧けつあつだった女性じょせいは、コレステロールの値ねを低下ていかさせたいと、去年きょねん9月つきから摂取せっしゅを始はじめていて、ことし1月つき中旬ちゅうじゅんまでほぼ毎日まいにち、摂取せっしゅしていたところ、けん怠けんたい感かんや筋肉きんにく痛つうなどの症状しょうじょうが出でたということです

這位原本患有高血壓的女士從去年9月開始服用這種藥物，希望能降低膽固醇水平，直到今年1月中旬，她幾乎每天都服用這種藥物，她開始出現疲勞和肌肉疼痛等症狀。代表著