「ベビーパウダーでがん発症」米J&Jに26億円支払い求める評決

“嬰兒爽身粉致癌”判決要求強生賠償 26 億日元

“嬰兒爽身粉致癌”判決要求強生賠償 26 億日元
アメリカ・カリフォルニア州の男性が、医薬品大手のベビーパウダーが原因でがんを発症したと訴えた裁判で、陪審員はおよそ26億円を支払うべきとの評決を下しました

在美國加利福尼亞州一名男子抱怨一家大型製藥公司的嬰兒爽身粉導致他患上癌症的審判中,陪審團裁定他應支付約26億日元。

在美國加利福尼亞州一名男子抱怨一家大型製藥公司的嬰兒爽身粉導致他患上癌症的審判中,陪審團裁定他應支付約26億日元。
ロイター通信によりますと、24歳の男性は、子どもの頃からジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーパウダーに含まれる発がん性が疑われる物質にさらされた結果、心臓周辺に中皮腫がんを発症したとして去年、カリフォルニア州の裁判所に提訴しました
陪審員は18日、男性の医療費などを補償すべきだと判断し、ジョンソン・エンド・ジョンソンに対して日本円でおよそ26億円を支払うよう求める評決を下しました
一方、ジョンソン・エンド・ジョンソンは、この評決を不服として控訴すると発表しています