米消費者物価指数7.1%上昇 市場予想を下回る
アメリカ労働省が発表した11月の消費者物価指数は前の年の同じ月に比べて7.1%上昇し、市場予想の7.3%を下回りました
インフレ圧力は依然として強いものの、物価の伸び率は5カ月連続で縮小しています
円相場はドルに対し、137円台前半でしたが、発表後、一時、134円台まで円高が進みました
アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は、13日から2日間の日程で金融政策を決める会合を開きます

美國消費者物價指數漲幅低於市場預期7.1%

美國消費者物價指數漲幅低於市場預期7.1%
FRBはここまで4会合連続で0.75%という大幅な利上げを続けてきましたが、今回、利上げペースを0.5%に縮小するとの見方が有力です

美國勞工部公佈,11 月份消費者物價指數較上年同月上漲 7.1%,低於市場預期的 7.3%。

美國勞工部公佈,11 月份消費者物價指數較上年同月上漲 7.1%,低於市場預期的 7.3%。