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虚ける

(1)魂が抜けたようになる。 ぼんやりする。 「~・けたように立ち尽くしていた」 (2)中がからになる。 「たとへば鹿の角の如くして~・けたる国なり/日本書紀(神功訓)」

空ける

(1)魂が抜けたようになる。 ぼんやりする。 「~・けたように立ち尽くしていた」 (2)中がからになる。 「たとへば鹿の角の如くして~・けたる国なり/日本書紀(神功訓)」

設ける

(1)前もって準備する。 「口実を~・ける」「一席~・ける」「御湯殿の儀式など, かねて~・けさせ給ふべし/紫式部日記」 (2)建物・設備・組織などを作り備える。 設置する。 「事務所を~・ける」「基準を~・ける」「委員会を~・ける」

惚ける

(1)知覚がにぶってぼんやりする。 ぼける。 「遊びに~・けて/たけくらべ(一葉)」「病み~・ける」 (2)動詞の連用形の下に付いて, 夢中になって…する, とことんまで…するの意を表す。 「遊び~・ける」「高名の古ばくちにて, うち~・けてすべてまけ/著聞 12」 (3)草や毛髪などがほつれ乱れる。 そそける。 ほおける。 「蕗の薹背戸の垣根に~・け/いさなとり(露伴)」 〔「惚(ホ)く」の転。 「ほほく」の転ともいう〕

耄ける

(1)知覚がにぶってぼんやりする。 ぼける。 「遊びに~・けて/たけくらべ(一葉)」「病み~・ける」 (2)動詞の連用形の下に付いて, 夢中になって…する, とことんまで…するの意を表す。 「遊び~・ける」「高名の古ばくちにて, うち~・けてすべてまけ/著聞 12」 (3)草や毛髪などがほつれ乱れる。 そそける。 ほおける。 「蕗の薹背戸の垣根に~・け/いさなとり(露伴)」 〔「惚(ホ)く」の転。 「ほほく」の転ともいう〕

槽

容器の一種と考えられるが, 形状未詳。 「天の石屋戸に~伏せて踏みとどろこし/古事記(上)」

浮子

〔下二段動詞「浮く」の連用形から〕 「浮き{(1)}」に同じ。 「伊勢の海につりするあまの~なれや心ひとつをさだめかねつる/古今(恋一)」

請け

(1)相手からの働きかけを受けること。 また, 受け手。 「~にまわる」 (2)周囲の受け止め方。 評価。 世間の評判。 人気。 「上役の~がよい」 (3)保証すること。 うけあうこと。 「~人」「~判」 (4)物を受け入れるもの。 「新聞~」「郵便~」 <i>~に立・つ</i> 請人になる。 保証人になる。 「お七が約束せし物は, 我が~・つ/浮世草子・五人女 4」

食

食物。 うか。 「~は食の義なり/釈日本紀」

泛子

〔下二段動詞「浮く」の連用形から〕 「浮き{(1)}」に同じ。 「伊勢の海につりするあまの~なれや心ひとつをさだめかねつる/古今(恋一)」

受け

(1)相手からの働きかけを受けること。 また, 受け手。 「~にまわる」 (2)周囲の受け止め方。 評価。 世間の評判。 人気。 「上役の~がよい」 (3)保証すること。 うけあうこと。 「~人」「~判」 (4)物を受け入れるもの。 「新聞~」「郵便~」 <i>~に立・つ</i> 請人になる。 保証人になる。 「お七が約束せし物は, 我が~・つ/浮世草子・五人女 4」

稀有

(1)めったにないこと。 非常に珍しいこと。 また, そのさま。 「~な事例」 (2)不思議なこと。 「又種々の~の事を啓す/今昔 1」 (3)意外なこと。 とんでもないこと。 「こは~の狼藉かな/徒然 106」 <i>~にして</i> かろうじて。 やっとのことで。 「~助かりたるさまにて/徒然 89」

希有

(1)めったにないこと。 非常に珍しいこと。 また, そのさま。 「~な事例」 (2)不思議なこと。 「又種々の~の事を啓す/今昔 1」 (3)意外なこと。 とんでもないこと。 「こは~の狼藉かな/徒然 106」 <i>~にして</i> かろうじて。 やっとのことで。 「~助かりたるさまにて/徒然 89」

仮有

〔仏〕 この世のものはすべて因縁によって生じており, それ自体が本質的な実体性をもっていない仮の存在であること。 ⇔ 実有

筌

細く割った竹を編んで筒形あるいは籠状に作り, 水中に沈めて魚・エビなどをとる漁具。 入ったら出られないように返しがついている。 ど。 せん。 ふせご。 たつべ。 もんどり。 うえやな。 うえ。

有卦

陰陽道(オンヨウドウ)で, 人の生まれ年を干支(エト)に割り当てて定めた幸運の年回り。 この年回りにあたると, よいことが七年続くという。 → 無卦 <i>~に入(イ)・る</i> 有卦の年回りに入る。 めぐりあわせがよくなってよいことばかりが続く。 「やることなすことすべてが図に当たって, すっかり~・る」

浮け

〔下二段動詞「浮く」の連用形から〕 「浮き{(1)}」に同じ。 「伊勢の海につりするあまの~なれや心ひとつをさだめかねつる/古今(恋一)」

うじゃける

(動カ下一) (1)「うじゃじゃける{(1)}」に同じ。 「イチジクガ~・ケル/ヘボン(三版)」 (2)「うじゃじゃける{(2)}」に同じ。 「~・ケタナリヲシテイル/ヘボン(三版)」

空拳

(1)何も持っていない, ただの握りこぶし。 空手。 素手(スデ)。 徒手。 「徒手~」 (2)他人の援助を受けないこと。 自分だけの力。 「~をもって敵陣に乗り込む」

空券

運送品や寄託物などを受け取らずに発行した貨物引換証, 倉庫証券や船荷証券のこと。