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羚羊

偶蹄目ウシ科カモシカ属の哺乳類の総称。 ヤギに似た姿で, 体色は変異に富み, 頭胴長1.1~1.8メートル程。 急峻な岩場で生活し, 植物の葉や芽を食べる。 ヒマラヤから東南アジア, 台湾, 日本にかけて分布。 ニホンカモシカとスマトラカモシカの二種よりなるが, 一般には前者を指すことが多い。 〔氈(カモ)(=毛織リノ敷物)を織るのに用いた鹿の意からの名という〕

氈鹿

偶蹄目ウシ科カモシカ属の哺乳類の総称。 ヤギに似た姿で, 体色は変異に富み, 頭胴長1.1~1.8メートル程。 急峻な岩場で生活し, 植物の葉や芽を食べる。 ヒマラヤから東南アジア, 台湾, 日本にかけて分布。 ニホンカモシカとスマトラカモシカの二種よりなるが, 一般には前者を指すことが多い。 〔氈(カモ)(=毛織リノ敷物)を織るのに用いた鹿の意からの名という〕

然も

〔漢文訓読に由来する語〕 前述の事柄にさらに後述の事柄がつけ加わる意を表す。 その上に。 さらに。 「最初で, ~最後の機会」「さんざん待たせて, ~平然としている」「彼様(アンナ)猥褻な席に連つてゐる。 …~一所に成つて巫山戯(フザケ)てゐる/浮雲(四迷)」

而も

〔漢文訓読に由来する語〕 前述の事柄にさらに後述の事柄がつけ加わる意を表す。 その上に。 さらに。 「最初で, ~最後の機会」「さんざん待たせて, ~平然としている」「彼様(アンナ)猥褻な席に連つてゐる。 …~一所に成つて巫山戯(フザケ)てゐる/浮雲(四迷)」

氈鹿

〔「かましし」の転〕 カモシカの古名。 「松が枝に枕定むる~の/拾玉集」

羚羊

〔「かましし」の転〕 カモシカの古名。 「松が枝に枕定むる~の/拾玉集」

百日

(1)ひゃくにち。 また, 多くの日数。 「その敵(カタキ)を取らんとて, ~虎伏す野べに出でて狙ふ/謡曲・放下僧」 (2)子供の生後一〇〇日目。 餅をついて, 子供にもふくませて祝った。 「~の折に, まゐらせ給へりしを/狭衣 3」

加茂

(1)新潟県中部の市。 近世からの名産桐だんすのほか, 木工・金属加工が盛ん。 延喜式内社青海(オウミ)神社のある加茂山公園は県木ユキツバキが群落する。 (2)京都府南部, 相楽(ソウラク)郡の町。 聖武天皇の恭仁(クニ)京が置かれた。 (3)岡山県北部, 苫田(トマタ)郡の町。 中国山地, 吉井川支流の加茂川流域にある。 林業が中心。 黒木ダムがある。 (4)島根県東部, 大原郡の町。 斐伊(ヒイ)川支流の赤川の盆地にあり, しばしば水害を受けた。

かも

(終助) 〔係助詞「か」に係助詞「も」の付いたものの文末用法から, 一語の助詞となったもの。 主として上代に用いられ, 中古以降はおおむね「かな」となる〕 (1)体言, 用言の連体形または已然形, シク活用形容詞の終止形などに接続する。 (ア)詠嘆の気持ちを込めて, 疑問の意を表す。 「暁(アカトキ)の家恋しきに浦廻(ウラミ)より楫の音するは海人をとめ~/万葉 3641」「今さらに妹に逢はめやと思へ~ここだく吾が胸いぶせくあるらむ/万葉 611」「玉匣(タマクシゲ)あけば君が名立ちぬべみ夜深く来しを人見けむ~/古今(恋三)」(イ)詠嘆の気持ちを強く表す。 「人ごとに折りかざしつつ遊べどもいやめづらしき梅の花~/万葉 828」「うつせみの世は常なしと知るものを秋風寒み偲(シノ)びつる~/万葉 465」「悔(クヤ)し~かく知らませばあをによし国内(クヌチ)ことごと見せましものを/万葉 797」 (2)助動詞「む」「けむ」などの已然形に接続して, 反語の意を表す。 「大船を舳(ヘ)ゆも艫(トモ)ゆも堅めてし許曾(コソ)の里人顕(アラワ)さめ~/万葉 3559」「歌のさまを知り, ことの心を得たらむ人は, …古(イニシエ)を仰ぎて今を恋ひざらめ~/古今(仮名序)」 (3)打ち消しの助動詞「ず」の連体形「ぬ」に付いて, 願望の意を表す。 「吉野川行く瀬の早みしましくも淀むことなくありこせぬ~/万葉 119」 → かも(連語)

かも

(連語) ※一※〔係助詞「か」に係助詞「も」が付いたもの。 上代語〕 種々の語に付き, 係助詞的にはたらく。 係り結びを起こし, 結びを連体形で止める。 詠嘆の気持ちを込めた疑問の意を表す。 …かなあ。 「置目もや淡海の置目明日よりはみ山隠りて見えず~あらむ/古事記(下)」「あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとり~寝む/万葉2802」 ※二※〔副助詞「か」に係助詞「も」の付いたもの。 近世以降の語〕 種々の語に付き, 副助詞的にはたらく。 (1)「かも知れない」「かも知れ=ぬ(=ん)」「かも知れません」などの形で用いられる。 → かもしれない(連語) (2)(「かも知れない」などの言い方の「知れない」などを略した形として)不確かな断定を表す。 話し言葉でのくだけた言い方で, 「かもね」「かもよ」などの形をとることが多い。 「もう学校へ行った~ね」「もしかして, お土産がある~よ」

加茂

姓氏の一。

鳧

(1)カモ目カモ科のうち, ハクチョウ類・ガン類・アイサ類を除いたものの総称。 中形の水鳥。 雄は派手な色合い, 雌は地味な茶褐色のものが多い。 マガモ・コガモ・オナガガモ・ハシビロガモなど。 日本ではカルガモを除き, 多くは冬鳥。 ﹝季﹞冬。 《海くれて~のこゑほのかに白し/芭蕉》 (2)勝負事などで, くみしやすい相手。 また, だましやすい相手。 「~にする」「いい~だ」 <i>~が葱(ネギ)をしょって来る</i> 〔鴨鍋の材料がそろうことから〕 願ってもないこと, 大変好都合であることにいう。 鴨葱。 <i>~の浮き寝</i> 〔鴨が水に浮きながら寝るさまが, 不安に思われることから〕 安らかでないことのたとえ。 「沖に住む~の安けくもなき/万葉2806」 <i>~の脛(ハギ)</i> 鴨の脚。 短いもののたとえとする。 <i>~の水掻(カ)き</i> 鴨は気楽そうに水に浮かんでいるが, その水掻きは水中で絶えず動いているという意。 人知れぬ苦労の絶えないことのたとえ。

鴨

京都市鴨川流域の上賀茂・下鴨の総称。 ((歌枕))「かれにける葵のみこそ悲しけれあはれとみずや~の瑞垣(ミズガキ)/新古今(恋四)」 〔多く「葵(アオイ)」とともに詠まれた〕

氈

獣毛で織った敷物。 せん。 [新撰字鏡]

賀茂

姓氏の一。

加茂

能の一。 脇能(ワキノウ)物。 賀茂明神に参詣(サンケイ)した神職の前に神の化身である女が現れ, 神体の白羽の矢のいわれを語る。

賀茂

能の一。 脇能(ワキノウ)物。 賀茂明神に参詣(サンケイ)した神職の前に神の化身である女が現れ, 神体の白羽の矢のいわれを語る。

鴨

姓氏の一。

賀茂

京都市鴨川流域の上賀茂・下鴨の総称。 ((歌枕))「かれにける葵のみこそ悲しけれあはれとみずや~の瑞垣(ミズガキ)/新古今(恋四)」 〔多く「葵(アオイ)」とともに詠まれた〕

鴨

(1)カモ目カモ科のうち, ハクチョウ類・ガン類・アイサ類を除いたものの総称。 中形の水鳥。 雄は派手な色合い, 雌は地味な茶褐色のものが多い。 マガモ・コガモ・オナガガモ・ハシビロガモなど。 日本ではカルガモを除き, 多くは冬鳥。 ﹝季﹞冬。 《海くれて~のこゑほのかに白し/芭蕉》 (2)勝負事などで, くみしやすい相手。 また, だましやすい相手。 「~にする」「いい~だ」 <i>~が葱(ネギ)をしょって来る</i> 〔鴨鍋の材料がそろうことから〕 願ってもないこと, 大変好都合であることにいう。 鴨葱。 <i>~の浮き寝</i> 〔鴨が水に浮きながら寝るさまが, 不安に思われることから〕 安らかでないことのたとえ。 「沖に住む~の安けくもなき/万葉2806」 <i>~の脛(ハギ)</i> 鴨の脚。 短いもののたとえとする。 <i>~の水掻(カ)き</i> 鴨は気楽そうに水に浮かんでいるが, その水掻きは水中で絶えず動いているという意。 人知れぬ苦労の絶えないことのたとえ。