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生面

(多く「なまづら下げて」の形で)顔をののしっていう語。 いきづら。 「御出馬のお供も叶(カナ)はず, ~さげて帰つたはやい/浄瑠璃・神霊矢口渡」

花綵

植物の花・実・葉などを綱状に編んだ飾り。 また, それを模してつくった陶器・建築などの装飾。 懸花装飾。 かさい。

鼻綱

牛の鼻につける綱。 はななわ。

名付け

(1)生まれた子に名前をつけること。 普通, 生後七日目につける。 命名。 (2)「いいなずけ(許婚)」の略。 「在所で~の方より急々に欲しいと申すにつき/浄瑠璃・今宮心中(上)」

飯綱

(1)飯綱使いが用いる想像上の小動物。 狐の仲間とされる。 東北地方と関東・中部地方の一部でいう。 (2)飯綱使いのこと。

名簿

自分の官位や姓名を記した文書。 家臣や門人などになるときに差し出した。 「兼輔朝臣の家に~を伝へさせ侍りけるに/後撰(雑二詞)」

井綱

つるべに結んである綱。 つるべなわ。

手綱

(1)馬具の一。 轡(クツワ)の左右に結び付け, 乗り手が握って馬を操る綱。 「~を引く」 (2)(比喩的に)勝手な行動を他人がしないように, 活動に枠をはめること。 「~を取る」「~をゆるめる」 (3)細長い布。 帯・鉢巻きなど, 様々な用途に用いた。 たんな。 「烏帽子に~うたせて/盛衰記 34」 (4)ふんどし。 下帯。 [日葡] <i>~を締・める</i> (1)手綱を引きしぼって馬を御する。 (2)勝手な行動をしたり気を緩めたりしないように他人を制御する。 手綱を引き締める。 手綱をしぼる。

名付き

自分の官位や姓名を記した文書。 家臣や門人などになるときに差し出した。 「兼輔朝臣の家に~を伝へさせ侍りけるに/後撰(雑二詞)」

小面

(1)顔を卑しめていう語。 → 小面憎い (2)石・れんがなどの面のうち, 最小の面。

野面

(1)野の面(オモテ)。 野原。 「~を吹く風」 (2)切り出したままで加工していない石の肌。 また, 挽(ヒ)き切ったままの板の表面。 (3)恥を知らない, あつかましい顔。 鉄面皮。 「俺が何もしるめえと思つて, ~で言はれてみると/人情本・花筐」

辛い

〔形容詞型活用〕 動詞の連用形に付いて, その動作をすることに困難を感ずる意を表す。 …にくい。 「老眼で辞書が見~・い」「読み~・い本」「無愛想で話し~・い」

葛

(1)ツヅラフジのつるを編んで作った, 衣服などを入れる蓋(フタ)付きのかご。 のちには竹やひのきの薄片で網代(アジロ)に編み, 上に紙を貼って柿渋・漆などを塗ったものも作られるようになった。 《葛籠》 (2)ツヅラフジなど, 山野に生えるつる性の植物。 《葛》「上野(カミツケノ)安蘇山~野を広み/万葉 3434」 (3)襲(カサネ)の色目の名。 表は青黒色, 裏は淡青色。 《葛》

葛籠

(1)ツヅラフジのつるを編んで作った, 衣服などを入れる蓋(フタ)付きのかご。 のちには竹やひのきの薄片で網代(アジロ)に編み, 上に紙を貼って柿渋・漆などを塗ったものも作られるようになった。 《葛籠》 (2)ツヅラフジなど, 山野に生えるつる性の植物。 《葛》「上野(カミツケノ)安蘇山~野を広み/万葉 3434」 (3)襲(カサネ)の色目の名。 表は青黒色, 裏は淡青色。 《葛》

更なる

〔文語形容動詞「さら(更)なり」の連体形から〕 今以上の。 いっそうの。 「~ご支援をお願いいたします」

鉄鎚

(1)釘などを打ちつける道具。 頭部が鉄製の鎚。 (2)〔(1)は重くて沈むことから〕 泳ぎのまったくできないこと。 また, そういう人。 <i>~の川流(カワナガ)れ</i> (1)人に頭の上がらないことのたとえ。 (2)出世の見込みのないことのたとえ。

飯綱

イタチ科の獣。 食肉目中の最小種で体長20センチメートル内外。 夏は背面褐色, 腹面白色, 冬は全身白色。 性質は獰猛(ドウモウ)でネズミ類の天敵。 北アメリカ・ヨーロッパ・アジア北部に分布。 日本では北海道・青森などに見られる。 イイヅナイタチ。 コエゾイタチ。

穴釣(り)

(1)結氷した湖面に穴をあけて, ワカサギなどを釣る方法。 (2)ウナギなど狭い穴の中に隠れている魚を, 穴の中に針を入れて釣る方法。

稲妻

⇒ いなずま(稲妻)

鍋鶴

ツル目ツル科の鳥。 全長約100センチメートル。 タンチョウに似るが, 小形。 頭と首は白いが, 残りは灰色。 頭頂は赤い皮膚が裸出する。 繁殖地はシベリア・中国東北部・モンゴルなど。 鹿児島県出水(イズミ)市と山口県熊毛町などに冬鳥として渡来する。 ﹝季﹞冬。