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皺

烏帽子(エボシ)のしわ。 版木に刻み紙を押し当ててつける。 しわの形によって, 大皺(オオサビ)・小皺・横皺・柳皺(ヤナギサビ)などがある。 しぼ。

寂

〔動詞「寂びる」の連用形から〕 (1)古びて趣のあること。 閑寂の趣。 さびしみ。 しずけさ。 (2)枯れて渋みのあること。 また, 太くてすごみのあること。 「~のある声」「~のきいた声」 (3)しおり・細みなどとともに, 蕉風俳諧の基調をなす静かで落ち着いた俳諧的境地・表現美。 → わび → しおり → 細み → かるみ (4)謡や語り物の発声の一。

讃美

ほめたたえること。 「偉業を~する」

微才

わずかな才能。 また, 自分の才能をへりくだっていう語。

尾西

愛知県北西部, 木曾川下流東岸にある市。 もと美濃街道の宿場町。 近世, 綿織物が発達。 現在は毛織物を中心に, 繊維工業が盛ん。

錆びる

〔「寂びる」と同源〕 (1)金属の表面が酸化してさびができる。 「真っ赤に~・びたナイフ」 (2)声に渋みを帯びる。 「室(ヘヤ)から, 『お兼何だい?』と~・びた女の声/魔風恋風(天外)」

酸鼻

〔鼻に痛みを感じて涙が出ることから〕 ひどく心を痛めて悲しむこと。 また, いたましくむごたらしいこと。 また, そのさま。 「~をきわめる」「わたくしは~に堪へない/伊沢蘭軒(鴎外)」「記憶に止つてゐるのは…田之助の~すべき運命である/うづまき(敏)」

荒び

〔動詞「すさぶ」の連用形から〕 (1)物事の進んでいく勢いにまかせること。 事の成り行きにまかせること。 「ある時はありの~に語らはで恋しきものと別れてぞ知る/古今六帖 5」 (2)心のおもむくままに物事をすること。 慰み。 遊び。 すさみ。 「筆の~」「老の~」「はかなき~をも人まねに心をいるる事もあるに/源氏(帚木)」

最尾

一番おしまい。 最末。

最美

最も美しい・こと(さま)。 「最上~」「最善~」

遊び

〔動詞「すさぶ」の連用形から〕 (1)物事の進んでいく勢いにまかせること。 事の成り行きにまかせること。 「ある時はありの~に語らはで恋しきものと別れてぞ知る/古今六帖 5」 (2)心のおもむくままに物事をすること。 慰み。 遊び。 すさみ。 「筆の~」「老の~」「はかなき~をも人まねに心をいるる事もあるに/源氏(帚木)」

微細

きわめて細かな・こと(さま)。 みさい。 「説明は~な点にまでわたる」「~に追究する」

小皺

烏帽子(エボシ)のしわの小さいもの。

賛美

ほめたたえること。 「偉業を~する」

荒びる

〔「錆(サ)びる」と同源〕 (1)古くなって新鮮でなくなったり, 色があせたりする。 「人し汲まねば水~・びにけり/神楽歌」「夕づく日色~・びまさる草の下に/玉葉(秋上)」 (2)古くなって, 荒れ果てる。 また, 長いこと使われずに放置されて趣や渋みが出る。 時代がつく。 古色蒼然とする。 「邸(ヤシキ)の内も~・びぬ/自然と人生(蘆花)」「岩に苔むして~・びたる所なりければ/平家(灌頂)」 (3)人けがなくなってさびしくなる。 さびれる。 「都会ながらにいと~・びたり/慨世士伝(逍遥)」「宿~・びて庭に木の葉の積るより人待つ虫も声弱るなり/秋篠月清集」 (4)心さびしい思いをする。 「まそ鏡見飽かぬ君に後れてや朝夕(アシタユフヘ)に~・びつつ居らむ/万葉 572」

荒びる

⇒ さびれる

細微

こまかいこと。 わずかなこと。 また, そのさま。 微細。 「~末節」「~なるを採らずして務めて眼を其全局に注ぎ/希臘思潮を論ず(敏)」

寂びる

〔「錆(サ)びる」と同源〕 (1)古くなって新鮮でなくなったり, 色があせたりする。 「人し汲まねば水~・びにけり/神楽歌」「夕づく日色~・びまさる草の下に/玉葉(秋上)」 (2)古くなって, 荒れ果てる。 また, 長いこと使われずに放置されて趣や渋みが出る。 時代がつく。 古色蒼然とする。 「邸(ヤシキ)の内も~・びぬ/自然と人生(蘆花)」「岩に苔むして~・びたる所なりければ/平家(灌頂)」 (3)人けがなくなってさびしくなる。 さびれる。 「都会ながらにいと~・びたり/慨世士伝(逍遥)」「宿~・びて庭に木の葉の積るより人待つ虫も声弱るなり/秋篠月清集」 (4)心さびしい思いをする。 「まそ鏡見飽かぬ君に後れてや朝夕(アシタユフヘ)に~・びつつ居らむ/万葉 572」

寂る

⇒ さびれる

里人

(1)その里に住んでいる人。 その土地の人。 (2)宮仕えせずにいる人。 民間の人。 「宮人とよむ, ~もゆめ/古事記(下)」 (3)里方の人。 実家の人。 「御かたがたの~侍る中に/源氏(花宴)」