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めためた

※一※ (形動) 損なわれ方の程度がはなはだしく, 元に戻らないと思われるほどひどいさま。 めちゃくちゃ。 「~に殴られる」「心も体も~だ」 ※二※ (副) {※一※}に同じ。 「~と悪しくなり死病に極る時/浮世草子・永代蔵 6」

歌女

(1)歌をうたうのが巧みな女。 「諸(モロモロ)の遊女・傀儡(クグツ)等の~を招きて/今昔 13」 (2)雅楽寮に属し, 古代から伝わる歌をうたう女。 ⇔ 歌男

溜

〔動詞「溜める」の連用形から〕 (1)必要な力を集中させること。 「腰の~がきかない」 (2)ためておく場所。 とくに肥料用の糞尿をためておく所。 肥えだめ。 (3)〔音〕 リズム全体, また特定の楽器のリズムを微妙に後ろにずらすことで生まれるリズムのニュアンス。 (4)「非人溜(ヒニンタメ)」に同じ。

為

(1)役に立つこと。 利益になること。 「~になる本」「君の~を思って言うのだ」「情けは人の~ならず」 (2)(形式名詞) 助詞「の」「が」を介在させて体言と, あるいは用言の連体形に接続して用いる。 助詞「に」を伴うこともある。 (ア)その物事が理由・原因であることを表すのに用いる。 ゆえ。 「雨の~順延する」「事故があった~に遅刻する」「これが~に彼は大いに苦況に立たされた」(イ)その物事を目的とすることを表すのに用いる。 「会議の~上京する」「合格する~に大いに勉強する」 (3)ある物事に関することを表す。 …にとって。 …に関して。 「君の~よくない」 <i>~にする</i> ある別の目的をもって, また, 自分の利益にしようとする下心があって, 事を行う。 「~するところあっての議論」 <i>~にな・る</i> 利益になる。 得になる。 「大変~・る話」

立て籠める

(1)戸などをしめてとじこめる。 「~・めたるところの戸すなはちただ開きに開きぬ/竹取」 (2)「立ち込める」に同じ。 「天井迄一面の湯気が~・める/吾輩は猫である(漱石)」

妻子

(1)妻(ツマ)と子。 「~見ればめぐし愛(ウツク)し/万葉 800」 (2)妻。 「その人の御~とて/宇津保(初秋)」

女子

(1)女の子。 女子。 「さべき人の~皆宮仕へに出ではてぬ/栄花(つぼみ花)」 (2)女性の性器をいう隠語。

米

イネの種子から外皮(籾殻(モミガラ))を除いたもの。 そのままのものを玄米(ゲンマイ), 搗(ツ)いて糠(ヌカ)を取り去ったものを白米, または精米という。 日本人の主食となる穀物。

小目

(1)小さい目。 網などの目の細かいこと。 (2)苦しいめ。 つらいめ。 「明けくれ~をみせ給ひつる事はいかに/保元(中)」

米粉

米をひいた粉。 新粉・白玉粉・みじん粉など。 菓子や糊(ノリ)にする。 こめのこ。

目目雑魚

メダカなどの小魚。 めめじゃこ。 関西でいう。

他校

よその学校。 ほかの学校。

幸田

愛知県南部, 額田(ヌカタ)郡の町。 岡崎市と蒲郡市の間に立地し, 工業団地がある。

多幸

(1)非常に幸福なこと。 よいことが多くあること。 また, そのさま。 多福。 「御~を祈る」「~に過ごす」 (2)〔医〕 本人や周囲の客観的状況にそぐわず, 内容のない爽快な気分の状態。 老人性痴呆や薬物中毒・神経疾患などにみられる。

小歌

(1)平安時代の宮廷行事で, 男声の大歌に和して歌った女官。 また, その歌。 転じて女声歌謡一般をもさしたらしい。 ⇔ 大歌 (2)気軽に口ずさめる短い通俗的な流行歌謡。 様式化された長編の芸術歌曲に対して, 雑多な形式の流行歌謡を漠然と総称する語で, 内容は時代により, 場合により異なる。 室町時代から江戸前期までに多用された語で, 「小哥・小諷・小唄」の表記もあった。 江戸後期には「はうた」の語がこれに代わり, 近代以後は小唄の字が多用される。 → 小唄 (3)能の謡で, 室町時代の小歌を取り入れた一節。 (4)「狂言小歌」の略。

小唄

(1)「小歌(コウタ){(2)}」に同じ。 (2)明治末期から昭和初期までに主にレコードで用いられた流行歌謡の分類。 江戸時代以来の端唄・俗曲・民謡をも含み, 新作流行歌もあって内容は雑多だが, 概して日本調の歌をさした。 (3)邦楽の一種目。 三味線の爪弾きで伴奏する小歌曲。 江戸末期流行の端唄を源流とし, {(2)}の一部の様式化として大正時代に成立。

他行

「たぎょう(他行)」に同じ。 「職務上~したりとかにて/不如帰(蘆花)」

他行

よその銀行。 ⇔ 自行

他面

物事の, 注目されたり知られたりしている以外の面。 ほかの面。 ほかの方面。 一方。 副詞的にも用いる。 「きびしい人だが, ~ではやさしいところもある」「成功はしたが, ~多大な負債が残った」 〔副詞的用法の場合, アクセントは 〕

矯める

(1)木・竹・枝などを, 曲げたりまっすぐにしたりして形を整える。 「枝を~・める」「角(ツノ)を~・めて牛を殺す」 (2)悪い性質やくせなどを直す。 矯正(キヨウセイ)する。 「~・め難い不親切や残酷心はまさかにあるまい/行人(漱石)」「クセヲ~・メル/ヘボン(三版)」 (3)目をすえて見る。 じっと見る。 「~・めつすがめつ」「清葉の容子(ヨウス)を最(モ)う一度~・めて視て/日本橋(鏡花)」 (4)弓・鉄砲で, ねらいをつける。 「千介鉄炮を~・めすゑ西郷を馬より打落し/常山紀談」