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のたうつ

(動タ五[四]) 〔「ぬたうつ」の転〕 苦しくて, 体を曲げ転がる。 苦しみもがく。 「蛇(ヘビ)が~・つ」

龍野

兵庫県南西部, 揖保(イボ)川中流域の市。 伝統地場産業の醤油・素麺(ソウメン)製造が盛ん。 江戸時代には城下町として栄え, その町並みが残る。

のたくる

(動ラ五[四]) (1)体をくねらせてはいまわる。 うねって動く。 「ミミズが~・る」 (2)俗に, あちこち歩きまわることをいう。 「どこを~・っていたんだ」 (3)下手な字を乱暴に書きしるす。 「一流を書出すのぢやと~・つて/雑俳・唐子踊」

伸る

(1)(刀が)反り曲がる。 反りかえる。 「五尺三寸の太刀を以て敵三人かけず胴切つて, 太刀の少し~・つたるを門の扇に当てて押し直し/太平記 8」 (2)人が体を前や後ろに曲げる。 前かがみになったりのけぞったりする。 「刺し通されて~・つつ屈んづ身をもがき/浄瑠璃・浦島年代記」 伸るか反(ソ)るか 成否は天にまかせて思いきってするさま。 成功するか失敗するか。 一か八(バチ)か。 「~の大博打(オオバクチ)」

反る

(1)(刀が)反り曲がる。 反りかえる。 「五尺三寸の太刀を以て敵三人かけず胴切つて, 太刀の少し~・つたるを門の扇に当てて押し直し/太平記 8」 (2)人が体を前や後ろに曲げる。 前かがみになったりのけぞったりする。 「刺し通されて~・つつ屈んづ身をもがき/浄瑠璃・浦島年代記」 伸るか反(ソ)るか 成否は天にまかせて思いきってするさま。 成功するか失敗するか。 一か八(バチ)か。 「~の大博打(オオバクチ)」

載る

〔「乗る」と同源〕 (1)物が何かの上に置かれる。 「机の上に辞書が~・っている」「電気スタンドが~・ったテーブル」 (2)物を, 棚や台の上にのせることができる。 また, 乗り物に積み込むことができる。 「トランクは大きくて網棚に~・らない」「このトラックは一〇トンまで~・る」 (3)出版物に掲載される。 「投書が新聞に~・る」「地図にも~・っていない道」

罵る

悪口を言う。 ののしる。 「三人の尼をば打ち凌(リヨウ)じ, ~・りはづかしめて/三宝絵詞(中)」

告る

(1)神や天皇が, 神聖なる意向を人々に対し, 口で言ったりして表明する。 「天つ祝詞の太祝詞事(フトノリトゴト)を~・れ/祝詞(六月晦大祓)」 (2)呪詞や名などみだりに口にすべきでないことをはっきりと言う。 「恐(カシコ)みと~・らずありしをみ越路の手向に立ちて妹が名~・りつ/万葉 3730」

宣る

(1)神や天皇が, 神聖なる意向を人々に対し, 口で言ったりして表明する。 「天つ祝詞の太祝詞事(フトノリトゴト)を~・れ/祝詞(六月晦大祓)」 (2)呪詞や名などみだりに口にすべきでないことをはっきりと言う。 「恐(カシコ)みと~・らずありしをみ越路の手向に立ちて妹が名~・りつ/万葉 3730」

罵る

(1)大声で非難する。 どなってしかる。 「人前かまわず~・る」 (2)口汚く悪口を言う。 「役立たずめと犬を~・る」 (3)声高にものを言う。 やかましく騒ぎ立てる。 「日しきりにとかくしつつ, ~・るうちに夜更けぬ/土左」 (4)大きな音がする。 「響き~・る水の音を聞くにも…/源氏(蜻蛉)」 (5)世間の評判になる。 また, やかましくうわさする。 善悪ともにいう。 「この世に~・り給ふ光源氏/源氏(若紫)」 ‖可能‖ ののしれる

雅楽寮

⇒ ががくりょう(雅楽寮)

角

(1)動物の頭部に長く突き出ている骨質または角質の硬い突起。 「水牛の~」「~製のパイプ」 (2)物の表面または頭上の突起物。 「かたつむりが~を出す」 (3)婦人の嫉妬(シツト)や怒りのたとえ。 「さすがのまま母の~もぽつきり折て/おらが春」 → 角を生やす (4)家紋の一。 角の形を図案化したもの。 枝角と袋角がある。 <i>~突き合わ・せる</i> 仲が悪くいつも対立したり喧嘩をしたりする。 <i>~を出・す</i> 〔能楽などで, 女の生霊が嫉妬(シツト)で鬼形となることから〕 女が嫉妬を起こす。 やきもちをやく。 <i>~を矯(タ)めて牛を殺す</i> 少々の欠点を直そうとして, かえってそのもの自体を駄目にする。 枝葉にかかずらわって, 肝心な根本をそこなうことのたとえ。 <i>~を生や・す</i> 「角を出す」に同じ。

移る

(1)人や物が, ある所から別の所へ動く。 移動する。 移転する。 「本船からボートに~・る」「大阪から京都へ~・る」「住まいを~・る」 (2)人や組織の配置・地位・職務などが別のものに変わる。 転ずる。 「庶務課から人事課に~・る」「うちの大学も郊外に~・ることになった」「もっと給料のいい会社に~・りたい」「定年を前に会社を~・るには決心がいる」「都が奈良から京都に~・る」 〔「都がうつる」は「遷る」と書く〕 (3)関心の対象が別のものに変わる。 転ずる。 「はじめは古代語に関心があったが今は現代語に興味が~・った」「目が他に~・る」「心が…に~・る」 → 情が移る (4)色・香り・火などの一部が他の物に付着して離れなくなる。 しみつく。 「ジーパンと一緒に洗ったらシャツに色が~・ってしまった」「香りが~・る」 (5)病気などが他人に伝染する。 「長男のはしかが次男に~・る」「君のあくびがみんなに~・った」 (6)(火事で)火が少し離れた他の物に及ぶ。 燃え広がる。 「火が倉庫に~・る」 (7)次の段階, 動作に進む。 「式典を終え祝賀会に~・る」「組み立てを終わって調整に~・る」「話は別のことに~・った」 (8)時が経過する。 やや文学的な言い方。 「時が~・る」「星霜(セイソウ)~・り人は去り」 (9)時が経過して色などが衰える。 「花の色は~・りにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに/古今(春下)」 〔「移す」に対する自動詞〕 ‖可能‖ うつれる 移れば変わる 時とともにすべてが変わる。 世の中の推移の激しいさまをいう。 「~世の習い」

映る

〔「移る」と同源〕 (1)形・色・光などが, 他の物の表面に現れる。 映じる。 「夕日が窓に~・る」「岸の花が水面に~・っている」 (2)スクリーンやテレビなどに, 映像が現れる。 「テレビがよく~・らない」 (3)調和する。 つり合う。 似合う。 「白いケープがよく~・る」 (4)人に, そのような印象を与える。 映ずる。 「彼の態度は大人たちには生意気に~・った」

穀物

〔「たな」は「たね(種)」の転, 「つ」は「の」の意の格助詞〕 (1)田からとれる穀物。 稲の称。 「稲を以ては~と為す/日本書紀(神代上訓)」 (2)五穀の総称。 「五(イツクサ)の~を始めて/祝詞(竜田風神祭)」

竜の鬚

イネ科の多年草。 各地の林下に生える。 稈は細く高さ50センチメートル内外でやや叢生し, 線形の葉を数個つける。 夏から秋にかけ茎頂の円錐花序にまばらに緑色の小穂をつける。

竜ノ口

神奈川県藤沢市江ノ島対岸, 片瀬川東岸の地名。 鎌倉時代は刑場があり, 1275年元使の首をはねた地。 また, 日蓮の法難の地として知られる。

竜の口

(1)銅・鉄などで竜頭(タツガシラ)の形を作り, 口の部分から水が出るようにしたもの。 寺社などの手洗い場に見られる。 (2)樋(トイ)の口の水を出す所。

穀

〔「たな」は「たね(種)」の転, 「つ」は「の」の意の格助詞〕 (1)田からとれる穀物。 稲の称。 「稲を以ては~と為す/日本書紀(神代上訓)」 (2)五穀の総称。 「五(イツクサ)の~を始めて/祝詞(竜田風神祭)」

樽

酒・醤油・味噌, あるいは漬物などを入れる木製の容器。 「漬物~」「一斗~」