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のらりくらり

(副) (1)何もせずにぶらぶらとしているさま。 のらくら。 「勤めにも出ず~(と)暮らしている」 (2)つかみどころがないさま。 とらえどころのないさま。 のらくら。 「~(と)言い逃れる」

除く

(1)取り去る。 取ってすてる。 除去する。 「活性炭で水の臭気を~・く」「芝生の雑草を~・く」「患者の不安を~・く」「殿上~・かれたりし次の年の春/隆信集」 (2)あるものの範囲に加えない。 同類からはずす。 除外する。 「沖縄を~・く各地に雪が降った」「出張中の一人を~・いて全員集まった」 (3)じゃまな人などを殺す。 「君側の奸(カン)を~・く」 ‖可能‖ のぞける

俚俗

いなかびている・こと(さま)。 「侍女(コシモト)の言葉なんどは頗(スコブ)る~なる言葉にして/小説神髄(逍遥)」

俗吏

つまらない仕事をしている役人。 また, 役人を卑しめていう語。

里俗

地方の風習。 土地のならわし。

属吏

地位の低い役人。 属官。

離俗

俗事・俗世間を離れること。

のらくら

※一※ (副) (1)「のらりくらり{(1)}」に同じ。 「相変わらず~している」「~(と)遊び暮らす」 (2)「のらりくらり{(2)}」に同じ。 「いつ出来上がるのか聞いても~(と)はっきりしない」 ※二※ (名) なまけて遊んでいること。 また, そのようなさまや人。

機関

(1)糸・ぜんまい・水などの動力を利用して, 人形や器物を動かす仕掛け。 また, その仕掛けを使った見せ物。 (2)機械などの動く原理。 また, 仕組み。 仕掛け。 「手品の~」 (3)計略。 たくらみ。 「~を見抜く」 (4)「からくり人形」の略。 (5)やりくり。 やりくり算段。 「~の上手は内を能く見せる/柳多留 151」

絡繰り

(1)糸・ぜんまい・水などの動力を利用して, 人形や器物を動かす仕掛け。 また, その仕掛けを使った見せ物。 (2)機械などの動く原理。 また, 仕組み。 仕掛け。 「手品の~」 (3)計略。 たくらみ。 「~を見抜く」 (4)「からくり人形」の略。 (5)やりくり。 やりくり算段。 「~の上手は内を能く見せる/柳多留 151」

貴族

(1)家柄・身分の高い人。 代々, 血統・門地により, 社会的特権をもつ階級。 日本では古くは藤原一族や公卿の家柄などがこれに相当し, 明治維新後は華族令による華族をさしたが, 第二次大戦後消滅した。 (2)(比喩的に)ある特権をもつ者。 「労働~」「独身~」

帰属

(1)属して, つき従うこと。 「会社への~意識」 (2)財産・権利・領土などが特定の人や団体・国のものになること。 「収益は主催者に~する」

家族

(1)夫婦とその血縁関係にある者を中心として構成される集団。 (2)民法旧規定において, 戸主の統率下にある家の構成員。 → 家(2)(イ)

華族

(1)旧憲法下, 皇族の下, 士族の上に置かれ貴族として遇せられた特権的身分。 1869年(明治2)旧公卿・大名の称としたのに始まり(旧華族), 84年の華族令により, 公・侯・伯・子・男の爵位が授けられ, 国家に貢献した政治家・軍人・官吏などにも適用されるに至った。 1947年(昭和22)新憲法施行により廃止。 (2)〔「かしょく」「かそく」とも〕 清華(セイガ)家の別名。 かしょく。 「~も栄耀も面をむかへ肩を並ぶる人なし/平家 1」

俗化

⇒ ぞっか(俗化)

中空

※一※ (名) (1)空の中ほど。 中天。 「~の月」「~に立ちゐる雲のあともなく/伊勢21」 (2)道の中ほど。 途中。 「道遠み~にてや帰らまし/後拾遺(雑六)」 ※二※ (形動ナリ) (1)心の落ち着かぬさま。 「はつかりのはつかに声を聞きしより~にのみ物を思ふかな/古今(恋一)」 (2)中途半端なさま。 「葛城や久米路の橋にあらばこそ思ふ心を~にせめ/後撰(恋三)」 (3)いい加減なさま。 軽はずみなさま。 「恋よ恋, わが~になすな恋/謡曲・恋重荷」

高空

澄みきって高く見える空。

法面

⇒ のりめん(法面)

退く

※一※ (動カ五[四]) 〔「後(シリ)退(ソ)く」の意〕 (1)現在の位置からうしろへ移動する。 うしろへさがる。 後退する。 ⇔ 進む 「二, 三歩~・く」 (2)貴人の前から退出する。 「御前を~・く」「(禄ヲ)肩に懸けて, 拝して~・く/徒然 66」 (3)公の職務から引退する。 「政界から~・く」「現役を~・く」 (4)距離をおく。 「一歩~・いて考える」 (5)へりくだる。 「~・きて咎なしとこそ昔賢しき人も言ひ置きけれ/源氏(明石)」 〔「退ける」に対する自動詞〕 ‖可能‖ しりぞける ※二※ (動カ下二) ⇒ しりぞける

簇簇

「そうそう(簇簇)」に同じ。 「春は~として萌えつつあり/自然と人生(蘆花)」