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降らす

降るようにする。 降らせる。 「雨を~・す雲」

触らす

広く人に知らせる。 言いふらす。 「恋する名をも~・しつるかな/金葉(恋上)」

ふらふら

※一※ (副) (1)力が入らなかったり, 疲れたりして, 体が揺れ動くさま。 「熱があるのか~する」「急に~(と)しゃがみこんだ」 (2)落ち着かないさま。 安定しないさま。 また, 考えや態度が定まらないさま。 「職にもつかず~している」「気持ちがまだ~しているようだ」 (3)はっきりした考えや目的がなく行動するさま。 「誘われてつい~とついて行ってしまった」 (4)物が飛ぶさま。 漂うさま。 「(雀ガ)~と飛びていぬ/宇治拾遺 3」 ※二※ (形動) {※一※(1)}に同じ。 「~になって帰宅した」

すらすら

(副) 途中でつかえたり, 後戻りしたりしないで順調に進むさま。 「仕事が思ったより~(と)運ぶ」「英語を~(と)話す」

不乱

乱れないこと。 乱さないこと。 「一心~」

孵卵

卵がかえること。 卵をかえすこと。

腐乱

腐りただれること。 「~した死体」

腐爛

腐りただれること。 「~した死体」

放らかす

ほうっておく。 捨ててしまう。 ほうり出す。 はふらす。 「わが君を, さるいみじき者の中に~・し奉りてば/源氏(玉鬘)」

踏み均す

(1)踏んで平らにする。 「門口を~・す」 (2)何度も行き来する。 「~・す跡とは見えて/夫木 16」

伏す

※一※ (動サ五[四]) (1)顔を下に向けて体を地面などにつける。 また, うつむく。 「がばと~・す」「国つ神~・して額(ヌカ)つき/万葉 904」「地に~・して」 → ふして (2)姿勢を低くして他から見えないようにする。 隠れる。 「岩かげに~・して様子をうかがう」 〔「伏せる」に対する自動詞〕 ※二※ (動サ下二) ⇒ ふせる

補す

その職に任命する。 「五位の侍中に~・せられて左少弁になり帰り給ふ/平家 3」

輔す

その職に任命する。 「五位の侍中に~・せられて左少弁になり帰り給ふ/平家 3」

臥す

〔「伏す」と同源〕 寝床に横になる。 寝る。 「床(トコ)に~・す」「病(ヤマイ)に~・す」

俯す

〔「伏す」と同源〕 うつむく。 うつぶす。 「~・して下界を瞰れば/不二の高根(麗水)」

付す

※一※ (動サ五) 〔サ変動詞「付する」の五段化〕 「付する」に同じ。 「条件を~・す」 ‖可能‖ ふせる ※二※ (動サ変) ⇒ ふする(付) ︱慣用︱ 一笑に~・荼毘(ダビ)に~・等閑に~

附す

※一※ (動サ五) 〔サ変動詞「付する」の五段化〕 「付する」に同じ。 「条件を~・す」 ‖可能‖ ふせる ※二※ (動サ変) ⇒ ふする(付) ︱慣用︱ 一笑に~・荼毘(ダビ)に~・等閑に~

裸婦

はだかの女性。 「~のデッサン」

修羅

⇒ しゅら(修羅)

すら

(副助) 体言およびそれに準ずる語, 活用語の連体形, 一部の格助詞(古くは接続助詞「て」にも)などに接続する。 (1)極端な事柄を取り上げて強調し, それによって他をも類推させる。 さえも。 「手紙~満足に書けない」「親に~まだ話していない」「専門家で~なかなか解答の出せない問題だ」 (2)一つの事柄を取り上げて他を類推させる。 その受ける語に対して, 例外的・逆接的な関係にあることが多い。 「夢のみに見て~ここだ恋ふる我(ア)は現(ウツツ)に見てばましていかにあらむ/万葉2553」「息の緒に我(ア)が息づきし妹~を人妻なりと聞けば悲しも/万葉 3115」 〔(2)が原義。 古くは「だに」と似た意味であったが, 仮定条件句中には用いられない。 中古になると, 漢文訓読文や和歌などには用いられたが, 仮名文にはあまり用いられていない。 中世以降は次第に「だに」に吸収され, さらに「さへ」に代わっていった。 現代語にはごく限られた用法だけが残っており, 否定表現と呼応して用いられることが多い〕 → さえ → だに