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マラリア

[マラリア]
〖malaria〗
熱帯・亜熱帯に多いマラリア原虫感染症。 ハマダラカが媒介。 潜伏期は普通一~三週間。 周期的な発熱発作が特徴で, 貧血や肝脾腫(カンヒシユ)が見られる。 原虫の種類により発熱周期が異なる。 届出伝染病。 マラリア熱。 古名, わらはやみ・おこり。 漢名, 瘧(ギヤク)。 ﹝季﹞ 夏。
〔イタリア語の mala(悪い)aria(空気)からの語〕

Пов'язані слова

抗マラリア剤

抗マラリア剤(こうマラリアざい)は、マラリアの予防もしくは治療用として用いられる薬剤のこと。現在いくつかの種類が市販されている。以下にその一部を示す(日本未承認薬剤を含む)。 メフロキン クロロキン アモディアキン キニーネ/キニディーネ アルテミシニン/アルテスネート/アルテメター アトバコン ファンシダール

鎌状赤血球症

鎌状赤血球遺伝子を持つ者は、日本にはほとんど見られないが、マラリアが比較的多く発症するアフリカにはかなり見られる。鎌状赤血球の遺伝子とマラリアの流行には深い関係がある。マラリアは幼児期にかかると、死に至る可能性が高い感染症である。つまり、鎌状赤血球症自体は保有者の生存に不利であるが、マラリア

戦争マラリア

戦争マラリア(せんそうマラリア)は、第二次世界大戦時の沖縄県で、有病地に強制疎開させられた一般住民や、駐留した日本軍の軍人・軍属等が罹患したマラリアである。戦争という状況の下で発生したマラリアであるため、平時のマラリアと区別して戦争マラリアと呼ばれる。 沖縄県の八重山列島では「八重山熱」と呼ばれたマ

ボンベイコクタン

五環性のトリテルペンは、抗菌作用がある。樹皮は、血糖を下げる効用がある。インドで発見された4種のカキノキ属の樹皮には、ヒトに対するマラリアの原因となる熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)に対して、抗虫効果がある。 ^ “Diospyros melanoxylon Roxb

ルメファントリン

ルメファントリンは、ピロナリジンやナフトキンと共に、1967年に始まった中国の抗マラリア薬研究プロジェクト523で合成された。これらの化合物は全て、抗マラリア療法薬と組み合わせて使用される。 詳細な作用機序は不明であるが、ルメファントリン存在下ではマラリア原虫内の遊離のヘムが増加し、ヘムの重合体のへモゾインが減少する

鶏マラリア

鶏マラリア(にわとりマラリア)とはPlasmodium juxtanucleareあるいはPlasmodium gallinaceum寄生を原因とするニワトリの寄生虫病。 Plasmodium juxtanucleareは主にアカイエカ、Plasmodium gallinaceum

ブーゲンビル島の戦い

ゲンビル島全域の占領は予定されていなかった。ブーゲンビル島は深いジャングルと2000メートル級の山が連なる非常に険しい地形を有しており、しかもマラリアやチフスなどの病原体が蔓延している等、軍事行動には最悪の条件がそろっていたためである。12月までにタロキナ岬に飛行場が完成し、連合軍の航空機はジャング

日系ペルー人

いなどといった劣悪な労働環境から、移住者の約4割が入植から数か月足らずで森岡商会の支店があるカヤオ港に戻って来るといった事態が起きた。加えて、マラリアやチフスなどの風土病にも悩まされることとなり、カサ・ブランカ耕地では入植直後から病人が続出、5~6月の間に40人の死者が出て、7月には労働に従事できる

ハマダラカ

ハマダラカ(羽斑蚊、翅斑蚊)は、カ科ハマダラカ亜科ハマダラカ属(学名: Anopheles)に属する昆虫の総称である。世界におよそ460種が知られている。そのうちおよそ100種がヒトにマラリアを媒介できるが、一般にマラリア原虫をヒトに媒介しているのは、そのうちの30 -

イジョ

に住むイジョで近隣の最大民族であるイボと長年混住し影響を受けている。 イジョは最初にヨーロッパ人と接触したナイジェリアの民族の1つである。キニーネが発見されるまでの西アフリカがマラリアなどの風土病により「白人の墓場」と呼ばれた時代にイジョはヨーロッパ人と内陸との交易を担った。イジョの親族的な交易の

抗寄生虫薬

原虫も含まれる。 マラリアに対する医薬品は以下の通り。 プリマキン(三日熱マラリア、卵型マラリア) メフロキン(マラリア(特に熱帯熱マラリア(非重症例))) アトバコン/プログアニル(マラリア(特に熱帯熱マラリア(非重症例))) アルテメテル/ルメファントリン(マラリア(特に熱帯熱マラリア(非重症例))

マラリア原虫

malariaeと命名した。これがプラスモジウム属の起源であるが、彼らが観察したのもほとんどは熱帯熱マラリア原虫でわずかに三日熱マラリア原虫が混ざっていたと考えられている。現在Plasmodium malariaeは四日熱マラリア原虫の学名であるが、これは20世紀になってから生じた混乱の結果である。

血液型

マラリア抵抗性とは関係がない。 ^ 抗H抗体自体はA型・AB型で一番多いのA1型やA1B型の血清にも存在するが、こちらは体温で反応しないため輸血で問題にされることはほとんどないが、ボンベイ型の抗H抗体は体温で反応する。 ^ こちらは輸血の問題はボンベイ型と同じだが、A抗原やB抗原は弱いが存在する。

ムネフサハワイミツスイ

吸って暮らしていた。見た目が美しいことや羽を使ったケープがハワイ先住民のみならず観光客の土産として人気を呼んだことから人間に捕獲され、また移入種からの鳥マラリア原虫に感染したため1934年に絶滅した。モロカイ島とオアフ島にいた近縁種も同様の理由ですでに絶滅している。

台湾疎開

マラリアに罹患する者もあり、沖縄同郷会連合会によれば1,162人が1945年(昭和20年)12月までに何らかの原因で死亡したという。沖縄同郷会連合会は、中華民国政府に対し、疎開者の沖縄への送還や罹病者の救済を求めているほか、終戦によって台湾からの食糧移入

マラリアの歴史

London, New York, Toronto. (1963)  ^ Zeidler O (1874). “Verbindungen von Chloral mit Brom- und Chlorbenzol”. Berichte der deutschen chemischen Gesellschaft

世界エイズ・結核・マラリア対策基金

イズ・けっかく・マラリアたいさくききん、英: The Global Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and Malaria)又は単にグローバルファンド(英: The Global Fund)は、「国連持続可能な開発目標(SDGs)」の一つでもある世界三大感染症 HIV/エイズ