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貰う

(1)他から与えられて自分のものとする。 「手紙を~・う」「くれる物は何でも~・う」 (2)受ける。 「許可を~・う」「休暇を~・う」 (3)人を自分の側に帰属させる。 一員とする。 「嫁に~・う」「我がチームに~・いたい選手だ」 (4)引き受ける。 あずかる。 「その喧嘩(ケンカ)はおれが~・った」「お命~・います」 (5)(自分の責任でないものを)押しつけられる。 「風邪を~・ってきた」 (6)獲得して自分のものとする。 「この試合は~・った(=勝ツ)」「これを~・おう(=買ウ)」 (7)他人に寄食する。 「人にやとはれ, ぬひ針とりて口は~・へど/読本・春雨(宮木が塚)」 (8)遊里で, 客についている芸者・遊女を譲り受ける。 「梅川殿は宵の口嶋屋を~・ふていなれたげな/浄瑠璃・冥途の飛脚(中)」 (9)(補助動詞) 動詞の連用形に助詞「て(で)」を添えた形に付く。 (ア)他人の好意により, または自分から依頼して行われた行為によって自らが利益を受ける意を表す。 また, 単に, 依頼して他人に行為をさせる意を表す。 「医者にみて~・う」「植木屋さんに庭の手入れをして~・う」「隣のお姉さんに遊んで~・う」(イ)自分の好意により, または他人の依頼によって自分の行なった行為が他人に利益をもたらす意を表す。 「今度の企画はみなさんにも喜んで~・うことができると思う」(ウ)他人の行なった行為によって, 自らが迷惑を受ける意を表す。 「無断で入って~・っちゃ困るな」 (10)ねだる。 「ひざをかがめて魚を~・ひ/平家 3」 ‖可能‖ もらえる 貰う物は夏も小袖(コソデ) もらう物なら, 季節はずれの品でも不用の品でもかまわない。 戴(イタダ)くものは夏も小袖。

裏紋

「替(カ)え紋」に同じ。 ⇔ 表紋

候ふ

〔「さ」は接頭語。 「もらふ」は「守(モ)る」に継続の助動詞「ふ」が付いたもの〕 (1)貴人のそばで待機して, その命令を待つ。 そばにお仕えする。 「東の多芸(タギ)の御門に~・へど昨日も今日も召す言もなし/万葉 184」 (2)様子をうかがい, 好機の到来を待つ。 「妹に逢ふ時~・ふと立ち待つに/万葉2092」 (3)様子をみて, 船出の時機を待っている。 「朝なぎに舳(ヘ)向け漕がむと~・ふと我が居る時に/万葉 4398」

裏門

裏の方にある門。 ⇔ 表門

侍ふ

〔「さ」は接頭語。 「もらふ」は「守(モ)る」に継続の助動詞「ふ」が付いたもの〕 (1)貴人のそばで待機して, その命令を待つ。 そばにお仕えする。 「東の多芸(タギ)の御門に~・へど昨日も今日も召す言もなし/万葉 184」 (2)様子をうかがい, 好機の到来を待つ。 「妹に逢ふ時~・ふと立ち待つに/万葉2092」 (3)様子をみて, 船出の時機を待っている。 「朝なぎに舳(ヘ)向け漕がむと~・ふと我が居る時に/万葉 4398」

土竜

(1)食虫目モグラ科の哺乳類の総称。 地下生活に適応して, 目が退化し, 前足が大きく穴を掘りやすい形になっている。 ヨーロッパ・アジアに分布。 むぐら。 (2){(1)}の一種。 頭胴長15センチメートル内外, 尾長2センチメートル内外。 体は茶ないし黒茶色。 地下にすみ, ミミズ・昆虫などを食べる。 トンネルを掘る時に土を押し上げ, 農作物などを枯らすことがある。 関東・東北地方に分布。 アズマモグラ。

葎

植物ムグラの異名。

専ら

※一※ (形動ナリ) 「もっぱら{※二※}」に同じ。 「このごろ庭~に花ふりしきて海とむなりなむと見えたり/蜻蛉(下)」 ※二※ (副) (1)もっぱら。 「~かくておはするに, かひなし/落窪 1」「怖畏謹慎の期をさすに, ~季夏初秋の候にあたる/平家 5」「悪趣を以てすみかとし, ~罪人を以て友とす/沙石(二・古活字本)」 (2)(下に打ち消しの表現を伴って)決して。 全然。 「~風やまで, いや吹きに, いやたちに/土左」「~, かかるあだわざなどし給はず/源氏(手習)」

鼹鼠

(1)食虫目モグラ科の哺乳類の総称。 地下生活に適応して, 目が退化し, 前足が大きく穴を掘りやすい形になっている。 ヨーロッパ・アジアに分布。 むぐら。 (2){(1)}の一種。 頭胴長15センチメートル内外, 尾長2センチメートル内外。 体は茶ないし黒茶色。 地下にすみ, ミミズ・昆虫などを食べる。 トンネルを掘る時に土を押し上げ, 農作物などを枯らすことがある。 関東・東北地方に分布。 アズマモグラ。

土竜

モグラのこと。

油桃

⇒ 椿桃

表裏

(1)おもてとうら。 (2)表面に表れた態度と内心。 うらおもて。 「~ノアル人/日葡」

裏表

(1)うらとおもて。 (2)うらをおもて側にすること。 裏返し。 「シャツを~に着る」 (3)内面と外に現れたものとが合わないこと。 かげひなた。 表裏(ヒヨウリ)。 「~のない人」 (4)表面と内情。 表裏。 「政界の~に通じた人物」

惘惘

気が抜けてぼんやりしたさま。 「~としたる浪子の顔を/不如帰(蘆花)」

耄耄

老いぼれたさま。 「~に耳もおぼおぼしかりければ/源氏(若菜上)」

濛濛

※一※ (ト|タル) (1)霧・煙・砂ぼこり・湯気などが一面に立ちこめるさま。 「~と砂塵が舞い上がる」「~たる霧に閉(トザ)され/あめりか物語(荷風)」 (2)意識のぼんやりしているさま。 「椋(ムク)の木の本に~としてぞ立たりける/太平記27」 ※二※ (名) 病気。 「若宮の御方御~よきめでたさとて/御湯殿上(永禄五)」

朦朦

※一※ (ト|タル) (1)霧・煙・砂ぼこり・湯気などが一面に立ちこめるさま。 「~と砂塵が舞い上がる」「~たる霧に閉(トザ)され/あめりか物語(荷風)」 (2)意識のぼんやりしているさま。 「椋(ムク)の木の本に~としてぞ立たりける/太平記27」 ※二※ (名) 病気。 「若宮の御方御~よきめでたさとて/御湯殿上(永禄五)」

もうもう

※一※ (副) 牛の鳴き声を表す語。 「牛が~(と)鳴く」 ※二※ (名) 牛をいう幼児語。

暗者

(1)「暗者女(クラモノオンナ)」に同じ。 (2)にせもの。 いかさまもの。 [人倫訓蒙図彙]

闇者

(1)「暗者女(クラモノオンナ)」に同じ。 (2)にせもの。 いかさまもの。 [人倫訓蒙図彙]