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单词详情

な

[な]
(助動)
※一※断定の助動詞「だ」の連体形。
→ だ(助動)
※二※完了の助動詞「ぬ」の未然形。
→ ぬ(助動)
→ ななむ
→ なまし
※三※上代における打ち消しの助動詞「ぬ」の未然形。
→ ず(助動)
→ なく
→ なな
※四※断定の助動詞「なり」が推量の助動詞「めり」, 伝聞推定の助動詞「なり」などに続く場合, 撥音便の形「なん」となり, その「ん」が表記されなかったもの。
→ なめり
→ ななり

な

[な]
(接尾)
〔上代語〕
人を表す語に付いて, 親愛の意を添える。
「せ~」「いも~ろ」

な

[な]
(接尾)
主に時を表す名詞に付いて, それを並列するのに用いられる。
「朝~朝~」「朝~夕~」

な

[な]
(終助)
〔上代語〕
動詞および一部の助動詞の未然形に接続する。
(1)話し手の希望や決意, また, 聞き手に対する勧誘を表す。 …したいな。 …しようよ。
「熟田津(ニキタツ)に舟乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出で~/万葉 8」「馬並(ナ)めていざ野に行か~萩の花見に/万葉2103」「秋の田の穂向きの寄れる片寄りに君に寄りな~言痛(コチタ)くありとも/万葉 114」
(2)聞き手の行為に対する期待・願望を表す。 …してほしい。
「この御足跡(ミアト)八万(ヤヨロズ)光を放ち出だし諸々(モロモロ)救ひ済(ワタ)したまは~救ひたまは~/仏足石歌」

な

[な]
(副)
〔形容詞「なし」の語幹から派生した語という〕
動詞の連用形(カ変・サ変は未然形)の上に付いて, その動詞の表す動作を禁止する意を表す。 特に, 動詞の下にさらに「そ」「そね」を伴い, 「な…そ」「な…そね」の形をとる場合が多い。
「我が舟は比良の湊に漕ぎ泊てむ沖辺~離(サカ)りさ夜ふけにけり/万葉274」「沖つかいいたく~はねそ辺(ヘ)つかいいたく~はねそ/万葉 153」「床敷きて我(ア)が待つ君を犬~吠えそね/万葉 3278」

な

[な]
(格助)
〔上代語。 奈良時代にはすでに自由な用法がなく, 限られた語の中にみられるだけである〕
名詞を受け, それが下の名詞に連体修飾語として続くことを示す。 格助詞「の」「が」「つ」と同じ用法のもの。 「手(タ)~末」「眼(マ)~かい」「眼(マ)~こ」など。

な

[な]
(1)五十音図ナ行第一段の仮名。 歯茎鼻音の有声子音と後舌の広母音とから成る音節。
(2)平仮名「な」は「奈」の草体。 片仮名「ナ」は「奈」の初二画。

な

[な]
(感)
「なあ」に同じ。
「~, 君もそう思うだろう」

な

[な]
(終助)
動詞・助動詞の終止形(ラ行変格活用には連体形)に接続して, 強い禁止の意を表す。
「決して油断する~」「泣く~, 泣く~」「竜の頸(クビ)の玉取りえずは, 帰り来(ク)~/竹取」「我妹子を早み浜風大和なる我松椿吹かざる~ゆめ/万葉 73」
〔中世・近世には連用形や未然形にも接続することがあった。 「ショセンコノ黄金ヲバシャントモトラセラレ~/天草本伊曾保」「万一うせたりとも物いふな。 顔も見~/浄瑠璃・宵庚申(中)」「さては俺に此の邸へ来(コ)~との言分ぢやな/歌舞伎・富士見る里」〕

相关单词

七

(1)しち。 ななつ。 数を数えるときに使う。 「いつ, む, ~, や」 (2)しち。 名詞の上に付けて, 複合語を作る。 「~度(タビ)」「~転び八起き」「~不思議」「~草」 <i>~の賢(サカ)しき人</i> 「竹林の七賢(シチケン)」に同じ。 「古の~たちも欲りせしものは酒にしあるらし/万葉 340」

七七日

「四十九日(シジユウクニチ)」に同じ。 なななのか。 「うせ給ひて~のみわざ安祥寺にてしけり/伊勢 78」

七七日

⇒ なななぬか(七七日)

七重

七つ重なっていること。 また, 幾重(イクエ)にも重なっていること。 <i>~の膝(ヒザ)を八重(ヤエ)に折(オ)・る</i> 膝を幾重にも折り重ねるほど腰を低く下げて嘆願・謝罪するさまをいう。

斜め

〔「なのめ(斜)」の転〕 (1)(水平・垂直などの方向に対し)傾いている・こと(さま)。 はす。 「~の線」「道を~に横切る」「板を~に立てかける」「日が~にさす」 (2)(まっすぐな位置に対し)横にすこしずれている・こと(さま)。 「~うしろ」「~上」「~向かいの家」 (3)(人の気持ちなどが)普通とは違っている・こと(さま)。 また, わるいこと。 「世間を~に見る」「~に構える」「ご機嫌~」 (4)時刻などが半ばを過ぎて終わりに近いこと。 「申(サル)の~に湯井の浜に落ちつきぬ/海道記」 (5)(「ななめならず」と同義に用いて)ひととおりでないさま。 はなはだしいさま。 「~によろこうで/幸若・和田宴」 <i>~ならず</i> ひととおりでない。 はなはだしい。 なのめならず。 「文角も~ず喜び/こがね丸(小波)」

七飯

北海道南西部, 亀田郡の町。 北西部は駒ヶ岳・大沼・小沼などがあり, 大沼国定公園に属する。

七十

しちじゅう。

七夜

(1)七日間の夜。 七晩。 (2)「おしちや」に同じ。

何

「なに」の転, または「なん」の撥音の表記されない形。 「こは~ぞ。 あな若々し/源氏(宿木)」 → なに

七

なな。 ななつ。 数を数えるときに用いる。 「い, む, ~, や」

汝

(1)一人称。 わたくし。 自分。 自分自身。 「常世辺(トコヨヘ)に住むべきものを剣太刀(ツルギタチ)~が心からおそやこの君/万葉 1741」 (2)二人称。 対等もしくはそれ以下の相手に対して用いる。 おまえ。 なんじ。 「吾はもよ女(メ)にしあれば, ~を除(オキ)て男(オ)はなし, ~を除て夫(ツマ)はなし/古事記(上)」「ほととぎす~が鳴く里のあまたあればなほうとまれぬ/古今(夏)」 〔上代には(1)よりも(2)の例が多い。 (2)も中古になると「なが」という形でだけ用いられ, やがて用いられなくなる〕 → なれ(汝)