〔口端(クチバシ)の意〕
鳥類の口器。 上下の顎(アゴ)が突き出して角質でおおわれたもの。 主に歯と唇のはたらきをする。 形態は習性に応じて異なる。 哺乳類のカモノハシや爬虫類の一部などにもみられる。
<i>~が黄色(キイロ)・い</i>
〔雛(ヒナ)のくちばしが黄色であるところから〕
年若く経験が足りない。 未熟である。
<i>~を容(イ)・れる</i>
他人のことに干渉する。 差し出口をきく。 容喙(ヨウカイ)する。 くちばしをはさむ。
<i>~を鳴ら・す</i>
歯ぎしりをする。 くやしがる。
「後の方より女~・し…飛んで懸かるを/浮世草子・一代男 4」
<i>~を挟(ハサ)・む</i>
「嘴を容(イ)れる」に同じ。