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嗅神経

頭側から分岐していることより第1脳神経とも呼ばれる。嗅覚を司っており、運動機能を持たない純知覚性の脳神経である。 嗅覚は発生学的には古い系であり、多くの動物では高度に発達しているにもかかわらず人間(ヒト)ではあまり発達していない。これは人間が嗅覚よりも視覚などの他の感覚に頼ってきた結果だと考えられている。

相關單字

嗅覚受容神経

嗅覚受容神経(きゅうかくじゅようしんけい)あるいは嗅神経は、嗅覚系において主要な変換細胞である。 ヒトにはおよそ4000万個の嗅覚受容神経がある。脊椎動物では嗅覚受容神経は鼻腔の嗅上皮上に位置する。双極神経であり、鼻腔内腔に面する樹状突起と、嗅神経に沿って嗅球に伸びる軸索を持つ。 多くの小さな繊毛が嗅覚受容細胞の樹状突起から嗅

嗅覚

においを感じる知覚。 揮発性物質が鼻腔上部の粘膜に付着し, 嗅覚器を刺激するときに生じる感覚。 臭覚。

嗅ぐ

(1)鼻でにおいを感じとる。 「花の香りを~・ぐ」「においを~・ぐ」 (2)隠れている物事を探る。 「他人の私行を~・いでまわる」 ‖可能‖ かげる

嗅球

bulbus olfactorius)は、嗅神経入力を受け、嗅覚情報処理に関わる、脊椎動物の脳の組織。終脳の先端に位置する。副嗅球と区別する際には特に主嗅球(main olfactory bulb)という。 ヒトの脳を腹側から見た図。赤い部分の先端が嗅球。アンドレアス・ヴェサリウスのFabrica、1543年。

嗅脳

嗅脳(きゅうのう)は、大脳半球の底の部分から側頭葉にかけて存在し、嗅覚に関係する領域である。嗅球、嗅索、嗅三角などからなる前部と、前有孔質と終板傍回からなる後部にわけられる。古皮質に属し、下等な動物や爬虫類や両生類ではよく発達し広く占める。鳥類や哺乳類では他の皮質に被われている。ヒトでは著しく退化している。

嗅溝

嗅溝(きゅうこう、英: Olfactory sulcus)は、前頭にある脳溝の1つである。嗅溝は前後方向に走る非常に目立った脳溝であり、嗅索が収まっている。 嗅溝は外側で眼窩回と、内側で直回と隣接している。 ウィキメディア・コモンズには、嗅溝に関連するカテゴリがあります。 嗅球 嗅索 嗅神経 表示 編集

神経

(1)生体の運動・知覚をつかさどり, 一つの個体としてまとまった動きをするように各部分を統率し, おのおのの神経細胞が受けた刺激を伝達する経路。 ヒトでは, 精神作用をも営む中枢神経と末梢に分布する末梢神経とからなり, 各神経は神経細胞と神経繊維とからなる。 狭義には, 末梢神経をいう。 (2)外界の物事を鋭敏に感じ取って反応する心のはたらき。 「応対に~を使う」「~を逆撫(ナ)でする」「繊細な~の持ち主」 <i>~に触(サワ)・る</i> その人の神経を必要以上に刺激して, いらいらさせる。 <i>~を尖(トガ)ら・せる</i> 各方面に注意を払う。 また, 必要以上に気をつかって過敏になる。

副嗅球

細胞構築は主嗅球に類似するが、僧帽細胞と房飾細胞の区別がはっきりしないことや主嗅球と比べて層構造がばらけている点などが異なっている。神経上皮からの入力は糸球体で僧帽房飾細胞と興奮性シナプスを形成する。抑制性の糸球体周辺細胞や顆粒細胞が存在する。特に 僧帽房飾細胞と顆粒細胞は相反性シナプスを形成している。

嗅ぎタバコ

タバコ入れ)に置いたり、親指と人差し指で挟んだり、特別に作られた器具で挟んだりして、軽く嗅いだり吸い込んだりする。また、その保存容器のことをスナッフ・ボックス(英語版)と呼ぶ。 嗅ぎタバコはアメリカ大陸で生まれ、17世紀にはヨーロッパで一般的に使用されるようになった。伝統的な嗅ぎタバコ

神経管

が溝状に陥没(神経板)し、溝の両側が上に伸びて(神経溝)互いに接触し、そのまま筒状に閉じて体内に管状の構造を形成したものである。 脊索動物の脳、脊髄といった中枢神経系はこの構造を出発点として発生する。そのため、成体の中枢神経は、表面が神経細胞の集中した灰白質、下層が

神経堤

神経堤(しんけいてい、neural crest)は、胚発生において生じる脊椎動物特有の構造。 ここから遊離する神経堤細胞(neural crest cell)は、多くの頭部骨格やメラニン細胞(メラノサイト)、神経節や神経膠細胞、クロム親和性細胞、一部のホルモン産生細胞などを生じる。

神経節

神経節(しんけいせつ、ganglion)は、中枢神経以外の末梢部において神経細胞が集合し、周囲から明確に判別される構造をいう。脊髄神経における求心性神経(感覚神経)の神経細胞体が集合した後根神経節(求心性神経が末梢で神経節を形成するのは脳神経でも同じである)や、自律神経が末梢でニューロンを交代する場

神経症

心因によって起こる精神障害。 不合理だとわかっていながら現れる強い不安や強迫観念・抑鬱(ヨクウツ)・ヒステリーなど種々の症状のため自分自身が苦しむ。 ノイローゼ。 精神神経症。

神経家

神経質な人。 神経が過敏な人。 「俺と違うてお前は~ぢやから/金色夜叉(紅葉)」

神経科

神経系の疾患の診療を行う医学の一分科。 狭義には, 神経機能の異常を対象とする内科の一部門をいうが, 時には精神科の別称として使われる。

神経ブロック

麻酔 > 区域麻酔 > 神経ブロック 神経ブロック(しんけいぶろっく、英: Nerve block or regional nerve blockade)とは、神経に沿って伝わる生体の信号を局所麻酔薬等を用いて意図的に遮断(ブロック)することである。多くの場合、痛みの緩和を目的とする。伝達麻酔(英:

頬神経

The nerves of the scalp, face, and side of neck. "Nerve, buccal." Stedman's Medical Dictionary, 27th ed. (2000). ISBN 0-683-40007-X Gray's

神経毒

テトロドトキシンとバトラコトキシンはナトリウムチャネルに影響を与え、マウロトキシン(英語版)、アジトキシン(英語版)、カリブドトキシン(英語版)、マルガトキシン(英語版)、スロトキシン(英語版)、シラトキシン(英語版)、ヘフトキシン

神経系

散在神経系 - クラゲなどの腔腸動物では神経細胞(上皮筋細胞)が体表にあり、分散型のネットワークを形成する。中枢神経が分化しない。 集中神経系 管状神経系 - 中枢神経系は背面中央に1本あり、管状。前方部分が脳に分化するものが多い。(ヒトなどの脊椎動物を含む脊索動物) はしご形神経系 - 中枢神経系