〔「しりお」の転〕
(1)動物の尾。 しりっぽ。
(2)細長い物の, 端。
「たくあんの~」
(3)列の一番後ろ。 しりっぽ。
「行列の~につく」
(4)隠していること, ごまかしていることが人に知られる糸口。 しりっぽ。
<i>~を出・す</i>
〔化けていたキツネやタヌキが尻尾を出して正体を見破られる意から〕
隠していたことが露顕する。 化けの皮がはがれる。 正体を現す。 ぼろを出す。
<i>~を掴(ツカ)・む</i>
〔化けたキツネやタヌキの尻尾を掴んで正体をあばく意から〕
他人の弱み・秘密や悪事を見抜く。
<i>~を振・る</i>
〔犬が, えさをくれる人に尾を振るところから〕
こびへつらう。
「権力者に~・る」
<i>~を巻・く</i>
負けたことを認める態度をとる。 降参する。
「~・いて逃げ出す」