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單字詳情

父君

[ててぎみ]
父の尊敬語。 父上。 ちちぎみ。
「~の我を思ほしし時には/宇津保(菊の宴)」

父君

[ちちぎみ]
父を敬っていう語。 父上。

父君

[ててき]
「ててぎみ(父君)」の略。
「~はうつくしうし給ふや/宇津保(蔵開中)」

父君

[ふくん]
他人の父親を敬っていう語。 父上。

相關單字

祖父君神社

同地に陰神を奉祀(後の有川・祖母君神社)。同年11月1日、同地に陽神(伊邪那岐尊)を奉祀した。だが、陸地から遠く参拝に不便だったため陽神伊邪那岐尊を御亀地瀬に奉遷。その後、陸地により近いイタツシケ瀬に再度奉遷し魚目12ヶ村の宗廟とした。しかし、イタツシケ瀬もやはり不便な地であったため、文明10年(1

父

〔近世江戸語以後, 庶民の用いた語〕 父親を呼ぶ語。

父

(1)親のうちの, 男の方。 実父・継父・養父の総称。 ⇔ 母 「二児の~となる」 (2)新しい物事の開拓者。 先駆者。 また, 偉大な貢献をした人。 「近代経済学の~」「独立の~」 (3)キリスト教で, 神の呼称。 三位一体内の子キリストに対して父。 <i>~父たれば子も子たり</i> 〔論語(顔淵)〕 父が父としての道を尽くせば子も子としての道を尽くすこと。 <i>~の恩は山より高し</i> 〔童子教〕 父親の恩の高大であることのたとえ。

父

〔「ちち」の転〕 ちち。 父親。 「屏風の絵の男を見ては, ~とてぞ恋ひきこえ給ひける/栄花(月の宴)」

父

〔古くは「かそ」〕 父(チチ)。 ⇔ いろは [和名抄]

父

〔上代東国方言〕 父。 ⇔ あも 「旅行きに行くと知らずて母(アモ)~に言申さずて今ぞ悔しけ/万葉 4376」

父

〔「ちち」「おぢ」などの「ち」〕 男子を敬っていう語。 「醸(カ)みし大御酒(オオミキ)甘(ウマ)らに聞こしもちをせ我(マロ)が~/古事記(中)」

君

※一※ (名) (1)(ア)国を治めている人。 天皇。 「万乗の~」(イ)自分の仕えている主人。 主君。 ⇔ 臣 「~に忠義を尽くす」 (2)人に対する敬意を表す。 (ア)目上の人や貴人を敬っていう。 「人はしも満ちてあれども~はしも多くいませど/万葉 3324」(イ)女性が親しい男性をいう。 「~待つと我(ア)が恋ひ居れば/万葉 488」(ウ)人名・官名などに, 多く「の」「が」を介して付き, その人を敬う意を表す。 「師の~」「源氏の~」 (3)〔中世・近世語〕 遊女。 遊君。 「一生連添ふ女房を~傾城の勤めをさするも/浄瑠璃・忠臣蔵」 (4)(「公」とも書く)古代の姓(カバネ)の一。 もと, 地方豪族の首長の尊称。 ※二※ (代) 二人称。 相手を親しんで呼ぶ語。 現代語で, 男性が同輩およびそれ以下の相手に対して用いる。 「~僕の間柄」「~も一緒に来ないか」 〔※二※ は, 上代では女性が親しい男性を尊んで呼ぶことが多く, 中古以降は男女ともに用いた〕 <i>~君(キミ)たらずとも臣(シン)臣たらざる可(ベ)からず</i> 〔古文孝経(序)〕 君は君たる徳がなくとも, 臣は臣たる道を守って忠義を尽くさなければならぬということ。 <i>~君(キミ)たり臣(シン)臣たり</i> 〔論語(顔淵)〕 君臣それぞれその本分を尽くすということ。 また, 君がその道を行わなければ, 臣もまたその道を尽くさないの意にも用いる。 <i>~辱(ハズカシ)めらるれば臣(シン)死す</i> 〔国語(越語下)〕 主君が恥辱を受ければ, 臣たる者は死を決してその恥をすすがねばならぬ。 臣は君主と生死苦楽をともにすべきである。 <i>~は舟、臣(シン)は水</i> 〔荀子(王制)「君者舟也, 庶人者水也。 水則載舟, 水則覆舟」〕 常には主君を支え助ける臣が, ときには君主に害をなすこともあるという意。

君

友達や目下の人の姓や名, または姓名などに付けて, 親しみや軽い敬意を表す。 主に男性の用いる語。 「山田~」 〔古くは同輩以上の人に対する敬称として用いた。 現在でも, 議員同士の間では敬称として用いられる〕

君

二人称。 相手を親しんでいう語。 きみ。 お前さん。 「~は同じ年なれど/源氏(乙女)」

君

相手の家族を表す語の下について, その人を敬っていう語。 「父~」「姉~」

漁父

(1)農民のかしら。 むらおさ。 「又よりて天の~を定む/日本書紀(神代上訓)」 (2)漁夫の長。 「~召して大網引かせなどし給ふ/宇津保(吹上・上)」

老父

年をとった父親。

叔父

父母の弟。 おじ。

尊父

他人の父を敬っていう語。

国父

国民から父のように尊敬される人。