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單字詳情

鉦鼓

[しょうこ]
〔「しょうご」とも〕
(1)雅楽器の一。 大鉦鼓・釣り鉦鼓・荷(ニナイ)鉦鼓の三種がある。 多く青銅の丸いかねを下げ, 二本の桴(バチ)で打って奏する。
(2)仏教で, 念仏をするときにたたく, 青銅製の丸いかね。 鉦(カネ)。
(3)昔の戦場で, 進退の合図に用いた, かねとたいこ。

相關單字

大鉦鼓

雅楽の舞楽に用いる大形の鉦鼓。 火炎形のわくに吊るし, 立って桴(バチ)で打って奏する。

大鉦鼓

⇒ おおしょうこ

鉦

(1)つりがね。 《鐘》「お寺の~をつく」 (2)鐘の音。 《鐘》「遠くから~が聞こえる」 (3)撞木(シユモク)でたたくかね。 たたきがね。 《鉦》 <i>~も撞木(シユモク)の当たりがら</i> 〔鐘の音は撞木の当たり具合で変化する意〕 こちらの対応の仕方で, 相手の出方も決まる。 また, つきあう相手によって, 良くも悪くもなる。 <i>~や太鼓(タイコ)で探・す</i> 〔迷子などを探す時, 大勢で鉦や太鼓を打ち鳴らしたことから〕 大勢で大騒ぎしながら探しまわる。

鉦

銅, または銅の合金で作った平たい円盆形の打楽器。 直径12センチメートルから20センチメートルぐらいまでのものがあり, 撞木(シユモク)または桴(バチ)で打つ。 伏せ鉦(ガネ)・摺り鉦(ちゃんぎり)・鉦鼓(シヨウコ)などの種類がある。 「~を打つ」

摺鉦

摺鉦(すりがね)は金属製の打楽器の一種。鉦吾(しょうご)、当たり鉦(あたりがね)、チャンチキ、コンチキ、チャンギリ、四助(よすけ)などともいう。 皿のような形状で、大きさは15cm前後のものが多く用いられる。撞木(しゅもく)と呼ばれる、先端に鹿の角のついた棒で皿の内側を叩く。

鉦叩

鉦叩(かねたたき)は、中世・近世(12世紀 - 19世紀)の日本に存在した民俗芸能、大道芸の一種であり、およびそれを行う者である。鉦叩き、鉦たたき、金タタキとも表記する。「七道者」に分類され、やがて江戸時代(17世紀 - 19世紀)には歌念仏(うたねんぶつ)に発展するものあり、八丁鉦

鉦五郎

として幕府に財産を全額没収されたという逸話にもとづいて、鉦五郎は淀屋辰五郎の霊が鉦鼓に取り憑いて妖怪化したものであり、 人々に対して自分のように驕り高ぶることのないよう、警鐘を鳴らしているなどの解説も見られる。 江島其磧の浮世草子『風流曲三味線』では佐渡屋竹五郎(さどや たけごろう)という名前で辰五郎が描かれている。

鼓

鼓(つづみ)は、漢字文化圏特有の伝統的な楽器のひとつで、もっとも狭義には小鼓を指す。砂時計型、または木製、ドラム缶型の胴の両面に革を張ってこれを緒で強く張る。緒は、能楽の世界では調緒(しらべお)または「調べ」という。この緒を締めたり緩めたりすることで音色を調節しながら、一方もしくは両方の革を手また

壱鼓

(1)雅楽の打楽器の一。 小形の細腰鼓(サイヨウコ)。 古くは胡楽(現在は唐楽に包括)に用いたが, のち羯鼓(カツコ)に代わり, 今は常用されない。 (2)舞楽の一。 左方の二人舞。 舞人は壱鼓と二鼓をおのおの首に掛け, 打ち鳴らしつつ舞う。 伴奏曲は裹頭楽(カトウラク)。

一鼓

(1)雅楽の打楽器の一。 小形の細腰鼓(サイヨウコ)。 古くは胡楽(現在は唐楽に包括)に用いたが, のち羯鼓(カツコ)に代わり, 今は常用されない。 (2)舞楽の一。 左方の二人舞。 舞人は壱鼓と二鼓をおのおの首に掛け, 打ち鳴らしつつ舞う。 伴奏曲は裹頭楽(カトウラク)。

鼓弓

日本の擦弦楽器。 三味線を小さくした形で, 馬尾の弓で擦奏する。 三弦と四弦の二種があり, 独奏のほか三味線や箏(コト)との合奏に用いる。 中国や朝鮮の同類の楽器をさしていうこともある。

軍鼓

いくさの時に打つ太鼓。 陣太鼓など。

舌鼓

〔「したづつみ」とも〕 おいしい物を味わったときに鳴らす舌の音。 <i>~を打・つ</i> (1)おいしい物を味わった満足感を舌を鳴らして表す。 (2)不愉快な気持ちを, 舌を鳴らして表す。 「さりとは憎い奴と~・つ所へ帰りぬ/浮世草子・新色五巻書」

鼓騒

戦場で太鼓を打ち鳴らし, ときの声をあげること。 転じて, 騒ぎ立てること。 「五十万の生霊は硝煙~の中に贖罪の血を注ぎ/求安録(鑑三)」

鼓譟

戦場で太鼓を打ち鳴らし, ときの声をあげること。 転じて, 騒ぎ立てること。 「五十万の生霊は硝煙~の中に贖罪の血を注ぎ/求安録(鑑三)」

杖鼓

〔朝鮮語〕 ⇒ 杖鼓

手鼓

撥(バチ)を使わず手で打ち鳴らす鼓。 のちには, 能楽などの小鼓をさす。

手鼓

柄(エ)がついていて, 手に持って打ち鳴らす太鼓。 特に, 朝鮮の民族音楽で使うものが有名。

羯鼓

〔五胡の一つ羯族の用いた鼓〕 (1)雅楽で用いる太鼓の一種。 左方楽の主要打楽器。 台の上に横にして据えた鼓を両手に持った桴(バチ)で両面からたたく。 両杖鼓(リヨウジヨウコ)。 (2)能の舞事(マイゴト)の一。 羯鼓の作り物を胸下に付けて打ちつつ軽快なリズムで舞うもの。 「自然居士」「花月」などにある。 (3)狂言の囃子(ハヤシ)事の一。 羯鼓を打ちつつ舞うもので, 笛だけで囃(ハヤ)す。 (4)歌舞伎の下座で用いる, {(1)}同様の楽器。 王朝物の宮殿の場などで使う。 (5)能・歌舞伎で用いる, {(1)}を模した小道具。