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字典

單字詳情

間

[はざま]
〔古くは「はさま」〕
(1)物と物との間の狭くなったところ。 あいだ。
「雲の~」「生と死の~」
(2)谷あい。 谷間。
(3)城壁にあけた, 弓・鉄砲などを射つための穴。 銃眼。
(4)事と事の間。 間の時間。
「其の暇の~には天台の止観をぞ学しける/今昔 13」

間

[あい]
(1)「間狂言(アイキヨウゲン)」の略。
(2)「間駒(アイゴマ)」の略。
「~を打つ」
(3)「あいの手」の略。
(4)物と物との間。 あわい。
「此の鹿の目の~の/宇治拾遺 7」
(5)人と人との間柄。 仲。
「二人ノ~ガ悪ウゴザル/日葡」
(6)杯をやりとりし合っている二人の中に入って, 第三者が杯を受けて返すこと。
(7)「間(アイ)の宿(シユク)」の略。

間

[けん]
※一※ (名)
(1)長さの単位。 近世以降一般化した単位。 1891年(明治24), 度量衡法に基づいて, 一間を六尺(約1.818メートル)とする尺貫法の単位として定めた。 1958年(昭和33)以降法定単位としては廃止。
→ ま(間)※二※(2)
(2)古く, 建物の正面の柱と柱の間のこと。
※二※ (接尾)
助数詞。
(1)建築で, 柱と柱との間を数えるのに用いる。
「三十三~堂」
→ ま(間)※二※(2)
(2)碁・将棋で, 目数を数えるのに用いる。
「三~とび」

間

[まん]
〔「ま(間)」の撥音添加〕
めぐりあわせ。 運。 ま。
「悦べ, ~が直つて来たぞ/歌舞伎・幼稚子敵討」

間

[はざま]
姓氏の一。

間

[あいだ]
(1)二つのものにはさまれた, あいている部分。 中間。
「駅から家までの~に停留所が二つある」「本の~にしおりをはさむ」「雲の~から月が見える」「体重は常に五〇キロから五五キロの~だ」
(2)ある範囲によって限られた一続きの時間。
「七時から八時までの~に食事をとる」「夏休みの~にまとまった仕事を片付ける」「勉強している~に夜が明けた」「長い~かかって作品を仕上げる」
(3)ものとものとを隔てる空間, または時間。 間隔。 へだたり。 ま。
「二, 三〇センチの~を置いて苗を植える」「行(ギヨウ)と行との~をあける」「~を置いて雷鳴が聞こえる」
(4)相対する二つの対象の関係。
「日本と西欧の~には, 歴史や文化に大きな相違がある」「横綱と大関の~にはあまり力の差はない」
(5)複数の事物が構成する一つのまとまり。
「政治家の~では常識だ」「生徒の~に流行している遊び」
(6)人と人, ものとものの関係。 間柄。 仲。
「二人の~は親も認めている」
(7)二つのものの平均。 中間。
「双方の主張の~をとって」
(8)大体の範囲。 およその見当。 あたり。 頃。
「やうやう, 朱雀の~に, この車につきて/平中25」「五六歳に成る~, 泥土を以て仏の像を造り/今昔 11」
(9)二つの事物のうちどちらか。
「宮中の大臣共を召されて鹿・馬の~を御尋ね候べし/太平記26」
(10)(形式名詞)
活用語の連体形に付いて, 接続助詞のように用いる。 記録体・和漢混交文に多く用いられた。 (ア)単に前の叙述を後の叙述に続ける。 ところ。
「鹿を射むと思て待ち立てりし~, 俄(ニワカ)に虎来て喰らはんとせし時/今昔 1」(イ)前の叙述が後の叙述の理由・原因であることを表す。 ゆえに。 「後に, さかしき人々書きいれたる~, 物語多くなれり/宇治拾遺(序)」
<i>~に立・つ</i>
対立する両者の間に入って, 交渉や話し合いのとりまとめをする。 仲介する。

間

[あわい]
(1)物と物のあいだ。 また, あいだの距離。 ま。
「下町の雑沓する巷と巷の~に挟まりながら/秘密(潤一郎)」
(2)時間と時間とのあいだ。 時間的隔たり。
「帝相崩之下に四十年ばかり~がありて/史記抄2」
(3)人と人の間柄。 相互の関係。
「珍しげなき~に世の人も思ひ言ふべき事/源氏(乙女)」
(4)色の取り合わせ。 配色。
「山吹・紅梅・薄朽葉, ~よからず/堤中納言(貝あはせ)」
(5)おり。 形勢。
「~悪しかりければ引くは常の習なり/平家 11」

間

[かん]
※一※ (名)
(1)あいだ。 物事や場所, また時間などについていう。
「生死の~をさまよう」「その~, 沈黙が続いた」「指呼の~」
(2)好機。
「~に乗ずる」
(3)気持ちのへだたり。 仲たがい。
※二※ (接尾)
名詞に付いて, 「(…と…との)あいだ」の意を表す。 物事・時間・空間・人と人との関係などについていう。
「三日~」「東京・大阪~」「業者~の取引」
<i>~髪(ハツ)を容(イ)れず</i>
〔枚乗「諫呉王書」, 「説苑(正諫)」などより。 一筋の毛髪をいれるすき間さえないの意から〕
間をおくことなく直ちに。 ほとんど同時に。
<i>~を生(シヨウ)・ずる</i>
仲たがいする。 人間関係にひびが入る。

相關單字

間間

ときどき。 まれに。 時には。 「忘れることも~ある」

星間空間

星間ガス、固体微粒子からなる星間ダスト、宇宙線や星間磁場、電磁波といった非熱的高エネルギー粒子が存在する(星間ガス・星間ダストを併せて星間物質、さらに非熱的高エネルギー粒子をあわせて広義の星間媒質と呼ばれる)。 宇宙探査機のボイジャー1号は2012年に星間

入間人間

チョコ、友情を育む (Vol.41、2014年12月発売) いもーとらいふ 第1話「0歳~15歳」 (Vol.42、2015年2月発売) いもーとらいふ 第2話「16歳~18歳前半」 (Vol.43、2015年4月発売) いもーとらいふ 第3話「16歳~18歳後半」 (Vol.44、2015年6月発売)

旬間

(行事などの行われる)一〇日間。 「交通安全~」

間性

雌雄異体の生物で, 性形質が雌型と雄型の中間型を示すこと。 遺伝子組成がどの細胞も同一である点が雌雄モザイクと異なる。 中性。

離間

仲たがいさせること。 人の仲を裂くこと。 「二国を~すべく暗躍する」「~策」

間遠

(1)繰り返されることの間隔が長いさま。 間があくさま。 「親戚との行き来が~になる」 (2)間が離れているさま。 遠いさま。 「壁の中の蟋蟀だに~に聞きならひ給へる御耳に/源氏(夕顔)」 (3)目の粗いさま。 「須磨の海士の~の衣/新勅撰(秋上)」 ﹛派生﹜~さ(名)

狭間

(1)城壁や櫓(ヤグラ)などに設け, 外をうかがい矢弾を放つための小窓。 矩形(クケイ)・三角形・円形などのものがあり, 用途により矢狭間・鉄砲狭間などの別がある。 (2)細いすき間。 「格子の~/浄瑠璃・天の網島(上)」 (3)窓。 「明かり取りの~より隣を見れば/浮世草子・一代男 4」

作間

(1)作物の植えてある畝と畝の間の空地。 (2)農業のひまな時期。 農閑期。

間半

一間(イツケン)の半分。 また, 半畳。 「~ばかりの口をあいて/狂言・清水」

御間

(1)不用になること。 また, そのために暇になること。 (2)異性に相手にされないこと。 「おいらといふ好男子(イロオトコ)がゐるから他のものはとても~だ/滑稽本・七偏人」

幽間

奥深くもの静かな・こと(さま)。 「~なる風致に馴れし人の上には/緑簑談(南翠)」